税理士法人とどろき会計事務所

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とどろきからのメッセージ


2003年2月号(No.2)

巷間には会社経営のためのいろいろな比率ありますが、でも、本当にその比率が正しいのでしょうか。

(1)対売上高前年比
 例えば、前年売上高1億円の会社が業績不振で今期1割減になった場合は、「対売上前年比10%減の9,000万円の売上」になり、その翌年この9,000万円の売上が1億円に回復した場合、「対売上前年比11%増の1億円の売上」となります。同じ1,000万円の増減でパーセンテージが変化する。何とも不思議なことです。つまり、前年よりも売上を落とした場合には、それ以上の比率で売上を上げないと、もとには戻らないということです。下落は簡単、上昇は難しい。

(2)自己資本比率
 今、注目されている比率に自己資本比率があります。
 例えば、資産2億円(預金3,000万円、売上債権1億円、その他7,000万円)、負債1億8,000万円(借入金9,000万円、仕入債務9,000万円)で資本2,000万円(資本金1,000万円、剰余金1,000万円)の会社があったとします。この会社の自己資本比率は10%です。この会社に1億円の自社物件購入話があり、全額借入で購入しました。結果は、資産3億円、負債2億8,000万円、資本2,000万円で、資本の額は変更ありませんが、自己資本比率は6.6%に低下です。
 資金繰りも問題がなく地代家賃減少と担保物件確保の経営判断でしたが、自己資本比率悪化に伴い金融機関の評価を引き下げる要因になりました。でも何か変ですよね。

 分析は比率だけで判断すると、実態とかけ離れていく場合があります。分析は比率と額を並列して使うことをお勧めします。
 「数字のマジック」に注意しましょう。


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