税理士法人とどろき会計事務所

当事務所サイトのTOPページです。
当事務所の主な業務のご案内です。
ご相談・見積りのご依頼はこちらから。
研修会のご案内とご報告をしております。
お客様の間でネットワークを広げていただこうと思っております。
当事務所の概要、所在地などの案内です。
概要
とどろきプロフィール
地図
事務所ニュース
読書感想文
フォトアルバム
新公益法人制度
当事務所の求める人材の募集情報です。
税理士法人とどろき会計事務所のプライバシーポリシーについて







「絆」
〜2006年全国高校野球選手権大会に見る〜
税理士法人とどろき会計事務所
高井 亮成
 日本の夏の風物詩の一つとも言える、全国高校野球選手権大会(通称:甲子園)が早稲田実業高校の優勝で幕を閉じました。今大会は最後まで目が離せない近年まれに見る大激戦が相次ぎ、ハラハラドキドキの連続でした。どの高校もそれぞれ違った持ち味を発揮し健闘したと思います。 中でも沖縄県石垣島から全国制覇を目指した、日本最南端の八重山商工高校。春のセンバツに続いて夏の甲子園大会にも出場を決め、その実力は確かなものです。今回は八重山商工の、監督と選手たちの「絆」について取り上げたいと思います。

 八重山商工の今大会の登録メンバーは18人。そのうち12人が小中高約10年にわたって監督の指導を受けてきた選手たちです。そしてその伊志嶺吉盛監督は、過去小学生の軟式野球チームを全国優勝に、中学硬式チームをアジア大会優勝、世界大会第3位に導くという快挙を成し遂げています。全員が石垣島育ち、生粋の島っ子です。 選手たちは監督やチームに対し、「監督は親みたい。自分の親が知らない面も知っている」「小学生から一緒にやってきた仲間と、一日でも長く同じユニフォームを着て野球をしていたい」とコメントしています。監督も、「自分の息子たちより付き合いが長い」と語るほど、その絆は確固たるものです。最近では勝つために全国から有名な選手を入学させる高校が増える中、離島というハンディを背負いながらも、小さいころからともに戦った仲間たちだけで甲子園大会出場をもぎ取ったことは、賞賛に値すると思います。 惜しくも3回戦で敗れてしまいましたが、
「小学校から一緒にやってきたメンバーと甲子園で終われてすごく楽しかった」
「みんなと一緒に少しでも長くやりたいという気持ちで振り抜きました」
「厳しい練習を乗り越えたという自信があるから、これからもいろんなことに頑張れると思う。それが監督への恩返しになる」
持てる力をすべて出し完全燃焼した彼らに、私は後悔の色を感じませんでした。だって、みんなと一緒にここまできて死力を尽くしたのだから。それ以上のものは何もないのだから。

 しかし、彼らの夏はまだ終わっていません。9月末から行われる国体の、高校野球硬式の部への出場が決まったのです。また、あの勇姿が見られるのかと思うと今からとても楽しみです。

 最近の日本では「個」での行動やそれに関する言葉が目立つようになってきました。 それがいけないというわけではありません。しかし私は人と人の「絆」こそ大切であり、それを八重山商工の野球から改めて学んだ気がします。




Copyright © Todoroki Tax Accountant Office. All rights reserved.