税理士法人とどろき会計事務所

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バイオ燃料と食料について
税理士法人とどろき会計事務所
橋本 崇浩
 最近、小麦粉やオレンジなどの果汁100%ジュース、マヨネーズといった食品の値上げという話題を耳にする事が増えてきています。私たちの食卓でおなじみの食品が相次いで値上げするというこの事態に大きな影響を及ぼしているといわれているのが『バイオ燃料』です。

 バイオ燃料とは生物体を利用して作られる燃料のことで、サトウキビ、トウモロコシ、麦などから作るバイオエタノールや食用油などから作るバイオディーゼルなどが知られていて、石油価格の高騰や地球温暖化問題でこれまで以上に注目を集めているようです。特に地球温暖化対策の切り札として期待されていて、日本政府は京都議定書を背景にバイオ燃料を積極的に推進していますし、日本の自動車メーカーもバイオ燃料を使用できるエンジンの開発に取り組んでいます。

 世界のバイオエタノールの生産はこれからますます増加すると見られていて、原料となる穀物の価格高騰が私たちの身近な食品の値上げへとつながっているという訳です。では、バイオ燃料がどのように食品の値上げへと関係してくるのかといいますと、世界中に拡大したバイオ燃料需要のあおりを受けて、アメリカでは大豆からトウモロコシに転作する農家が増え続け、ブラジルでは原料のサトウキビを増産するためにオレンジ畑などがつぶされているためです。今後は家畜の飼料でもあるトウモロコシの価格上昇の影響で、畜産農家に打撃を与えると見られており、肉類や乳製品についても値上がりが予想されています。

 日本の食料自給率は、先進国の中で最低の40%であり外国からの輸入に頼らなければならず、また、農業の担い手の高齢化による農地の遊休化などの問題を抱え、日本の食料事情は様々な問題を抱えているのが現状です。

 このバイオ燃料の普及に伴う食料価格の高騰という時代の流れは、私たちの生活や家計に直接係わってくる事ですし、今後しばらくの間はこの流れが変わることはないと考えています。「エネルギー」と「食」という私たちにとって必要不可欠なもの2つに関することですので、今後も注意深く見守っていきたいと思っています。




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