税理士法人とどろき会計事務所

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餃子の王将に学ぶ
税理士法人とどろき会計事務所
新井 大慶

 今、私の住んでいる場所のすぐ近くに「餃子の王将」があります。私は今一人暮らしをしておりまして、料理をするのがあまり得意ではありませんので、こういったお店は非常に助かります。週に3〜4回は行こうかと思うところですが、毎回行く度に行列が並んでおり、とても混んでいます。その近所の王将では金曜日は餃子が半額なのですが、その金曜日、土日祝日にかかわらず毎日混んでいます。しかも、一般的な夕食の時間帯のみではなく、帰宅が遅くなった夜10時〜12時でも関係なくお店の外まで行列が並んでいる状態です。

 新聞やニュース、様々な経済紙にも「この不況の中でも餃子の王将絶好調!」と出ています。事実景気悪化で内食傾向が強まるなか、全国約300の直営既存店、なんと全店が黒字。2009年の3月期決算でも、過去最高益を達成する見通しだと報道されています。私も餃子の王将の消費者である一人なので、何故これほど人気が出るのだろうと考えてみたところ、やはり、安いし、はやいし、うまいという結論に至りました。メニューの種類が豊富ですし、どれをとっても安いです。また、冒頭で行列がありとても混んでいると言いましたが、だいたい10分ほどで席には着き、料理はすぐに運ばれてきます。そして美味しいです。これも工夫の一つだとテレビで紹介されていましたが、お店の厨房はお客様から見えるようになっていて活気の良さがとても伝わり、また餃子や他の料理も作り置きではなく、焼きたて、作りたてだというのがよくわかります。

 ある雑誌でのインタビューで、渇、将フードサービス現社長の大東隆之氏は「2000年代前半の業績不振の時は「土俵」を忘れていたと」とお話しししておりました。餃子の王将の土俵とは、まず「安い、うまい、はやい」そして店内で調理し、手作り感がある出来たての料理を提供することだとお話ししていました。その土俵を忘れ、外食チェーン店と競い合うように商品の低価格化を進めるにつれ、食材は工場での加工品を使う、店内での調理は行わないといったことがお客様を店から遠ざけてしまった要因だと話しています。そこで、現社長が就任して行ったことが本来の王将の姿を取り戻す現場の改革「原点回帰」です。本来の自分たちの姿を再認識し、本来自分たちがやるべき当たり前のことを最高のレベルでやる。そういったことを組織全体として実行していることが、上記で述べた私が感じた餃子の王将の魅力となって、私や王将ファンは通い続けているのだろうと思います。

 この不況下に成長・発展していくためにはまず原点に戻り、何を考え、実行しなければならないのかを見つめ直す必要があるのではないかと、王将の好調の理由を見て私も最近感じております。今の時代を生きる者として、不況だからと諦めるのではなく、不況だから何ができる、何をしなければならないかを考え、それを実行に移していき、成長・発展につなげていくことをしなければならないのではないかと感じています。





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