税理士法人とどろき会計事務所

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大変はチャンス
税理士法人とどろき会計事務所
千葉 雅司

 今年1月からはじまったNHK大河ドラマの『龍馬伝』。その影響からか俄かに坂本龍馬ブームです。テレビなどで話題を耳にしない日がないほどですね。
 坂本龍馬が生きた時代は、士農工商という江戸幕府を長年支えた身分制度もさすがに疲弊し、とりわけ土佐においては武士の中においても上士と下士とに分かれ、出自によって自分の将来が決められてしまうことへの疑問、閉塞感が充満。さらに黒船という新たな脅威の出現で今までの生活が今後どうなるのか不安に包まれていた、そんな当時の状況と、先の見えない現在の日本の状況とを重ね合わせる人が多く、関心が高いのかもしれません。
 時代も背景も違いますから、単純に比べられませんが、変化の時代に、どういう風に対処していったのか、龍馬の考え方・行動ははっきりしているなと感じます。それは、興味があれば、まずは自分でやってみる。疑問があれば自分が直接見に行く、聞きに行く。人物に興味があればたとえ遠路でもまずは会いに行く。とにかく行動する人だったということです。

 それで思い出した話に、三重県でレストラン・ウェディングを成功させているクロフネカンパニー代表中村文昭さんの話があります。

 ある日、師匠に連れて行かれた居酒屋で「いいか、周りにいる大人たちの声に耳をすませてみろ。熱っぼく声を荒げて何の話をしている?」と質問されました。
 居酒屋の各テーブルから聞こえてくる声のほとんどが、会社の愚痴と、自分が今やりたいことをやっていない理由の説明でした。「自分の夢ややりたいことがあっても、それがなかなか実理しない一番の大きな理由は、できない理由を言うからだ」というわけです。最近、私は学生などに「今日家に帰ったら親に「夢はある?」って聞いてごらん」と宿題を出します。すると後日「中村さんから言われた宿題やってみました。お父さんは昔の夢を3分語ってくれた後、それをやれなかった理由を30分説明してくれました」という返事をよくもらいます。師匠はこうも言っていました。「みんなやれなかったんじゃなくて『やらなかった』んだよ」と。「できない理由を言わず、今できる事を探してでもやれ」ということです。「いつかやる、そのうちやる」のいつかやそのうちは一生やってきません。今できることの積み重ねが、大きな夢の実現につながっていくのです。

 龍馬は今やるべきこと、出来ることを必死に探し、その時に行動できたことで変化を味方につけ夢を近付けたのではないかと思います。ただし言うは易し、実際、今出来ることを今やるというのはなかなか「大変」なことです。正直私も出来ていません。「大変」というとマイナスイメージな印象ですが、「大きく変わる」と書きます。大変なときは、自分が大きく変われるというチャンスの言葉でもあるのです。ですから「そのうちやる」になっていないか、甘い自分を試行錯誤しながら見張っていきます。





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