税理士法人とどろき会計事務所

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過去から学ぶ力
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司

 今回発生しました東日本大震災については、テレビ、新聞等で連日報道され、その被害の大きさに驚くとともに私たちの日常生活にも少なからず影響が出て来ています。その中でも原発事故については今後も予断を許さない状況が続くと報道されています。原発事故の深刻化の決定因となったのは、津波によって冷却装置を駆動する電源が使えなくなったためだといいます。新聞記事を読んでいると「想定外」の事態が生じた、というふうな表現を目にします。普段の仕事でもそうですが、私は安易に「想定外」という言葉を使うことに違和感を覚えています。

 人は過去からしか学べません。とにかく「振り返る力」が重要だと思います。日本では振り返りというと、教育の影響もあってか、どうしても「反省」になってしまいがちです。反省も重要ですが、反省とは「失敗」を振り返ることなので、どうしてもそこには「成功を振り返る」という視点が抜け落ちてしまいます。

 最近は、たいした成功でもないのに錯覚をしている人が多いとか、ちょっとした成功ならすぐに捨て去るぐらいの強い意志が必要といった「過去の成功体験は捨てろ」という論調が多いと思います。後輩に「俺のときは・・・」なんて話し出すと「何だかんだ言ったって、武勇伝語ってるだけじゃね?」って言われるのがオチです。

 成功への振り返りは、「成功したことを自慢すること」ではありません。成功した原因をきちんと考え、それを教訓、つまり「成功の法則」として、自分の言葉で「短い言葉に整える」作業が重要だと思います。面倒ですが、こうした振り返りを行うには、紙に書きだしたり、誰かに語ったりするという「アウトプット」が効果的です。

 誰もが話し終わってから「自分はこんなことを考えていたのか」と気付くことがあると思います。それは、脳内にすでにあった考えを言語化したのではなく、「話しながら考えた」ということです。簡単な分数の計算でも、紙と鉛筆なしでは解けないのと同じです。「自分はあのとき、なぜ、成功することができたのか」ぜひ、書き出してみてください。そこから見えてくるのは自分だけの金鉱脈かもしれません。





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