税理士法人とどろき会計事務所

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サマータイム
税理士法人とどろき会計事務所
新井 大慶

 東北地方太平洋沖地震の影響による原発の問題等々で、夏場の電力不足が懸念され、節電の為にサマータイム制を導入しようという意見や、記事などを最近はよく目にします。実際今夏は、節電待ったなしの状況にまでなっていますので、ごくごく自然な流れかと思いますが、この制度調べてみると、過去にも導入に失敗したように、いくつか懸念事項も抱えています。

 この制度、簡単に言いますと、「就業時間を全体的に1時間早めましょう」というものです。この制度の効用の一つとして、環境対策が挙げられます。朝、明るいのに寝ているのはもったいない。そこで時計を進めることで、朝1時間分早く出勤する代わりに、夜は1時間分仕事を早く終えて、就寝時間も早める。これによって、照明や冷房に使うエネルギーが少なくて済む。つまり、省エネにつながるというわけです。また、レジャー支出の拡大を通じた経済効果も効用の一つとして挙げられています。明るいうちに仕事が終わるので、平日のレジャーに行きやすくなる。そこで、景気浮揚効果が期待できるというのです。

 良い効果ばかりのように思えますが、過去1941年〜1951年の5年間に実施された結果は失敗だったようです。その大きな理由として、結局労働時間が減らず、残業時間ばかりが増えてしまったこととされています。どうやら、ビジネススタイルとして、自己完結型で、職務分担がはっきりしている欧米スタイルと、個人よりもチームで仕事をしている傾向が強い日本のスタイル(一人では、帰りづらい。周囲に合わせる。)との差が表れたのではないかと言われているそうですが。

 さて、半世紀が過ぎた現在ではどうでしょうか。個人的な懸念としましては、朝一番の時間帯というのは、今日すべきことの整理だったり、お客様と連絡(アポイントなど)を取ったりする時間に使われるのが多いと思いますので、その1時間の差によるリズムが異なることによる効率の悪さがでてくるのではないか。また、終業時刻を徹底した場合に、終業後にお客様より連絡があり、不在の為仕事に結び付けなくなるケース。などがあります。

 ただし、冒頭にも述べましたとおり、今夏は節電待ったなしの状況になると思われます。各社、各家庭での15%の節電目標には協力をしたいと思っていますが、それとは別に、熱中症から自分の身を守るためにも、普段のラッシュ時の通勤を避ける。水分はこまめに取る。あまり直射日光に当たらない。などで、体調管理は心掛けていこうと思っています。それが、結果的に節電にもつながればと考えています。

 電車を含め、どこへ行くにも弱めの冷房設定が考えられます。過度な節電対策で体調を崩されては元も子もありませんので、皆様も無理はせずにご自愛下さい。





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