税理士法人とどろき会計事務所

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自慢の一品
税理士法人とどろき会計事務所
金田 好正

 飲食店に行って料理を注文するとき、メニューを見ながら「おすすめは?」「こちらの自慢料理は?」などと聞いてから、その品を選ぶ人はきっと多いと思います。そして、自慢の一品がある飲食店は、必ずと言っていいほど流行っています。更に、自慢の一品がある店は、他の料理もおおよそおいしいということも経験的に知っています。

 またこのような話は飲食店だけにとどまりません。たとえば酒類メーカーのサントリーは今でこそ総合食品メーカーとして日本を代表する企業ですが、その土台を作ったのは、「ダルマ」というニックネームを持つ黒い瓶に入ったウイスキー「サントリーオールド」です。ダルマは一時サントリーの利益の大半を稼ぎ出していたといわれています。つまり、当時のサントリーにとって、自慢の一品はまさにダルマだったのではないかと思います。
 そして、そんな自慢の一品をもつことが、差別化のキーワードではないかなと感じます。
 自分自身を振り返ってみて、「自慢の一品とは何だろう」「そもそも自慢の一品はあるのだろうか」と自問自答をしてみると、未だはっきりとしたものを確立できていないことに気付かされます。また、それはつまり「そもそも人様に言えるほどのものはないんだろう」ということだと実感しました。やはりこれからの時代、しっかりと自分のターゲットを見極め、その人たちに対して特別なサービスを提供できる能力が必要不可欠であると改めて感じさせられました。

 私のような疑問を持たれる方も少なくないと思います。しかし、見方によっては誰でもひそかに自慢の一品をもっているのではないでしょうか。「企業は人なり」と言います。企業を強くするためには、人を強くするしか方法はありません。企業に集うすべての人が自慢の一品を持ったとしたら、企業の成長は保証されたも同然です。飲食店やサントリーがそうであるように、自慢の一品は企業や人を誇らしげにしたり、逆境に打ち勝つバネにしたり、日々の活動に活力をもたらしてくれそうです。
 先日中国人の方から事務所へ電話がありました。日本へ来て間もないためほとんど日本語も話せず、できれば中国語で会話できる会計事務所を探しているとのことでした。そのときは私が電話応対したのですが、3年以上中国語を習っているとはいえ、ビジネスではやはり通用しませんでした。
 強い企業を作る。それはリーダーが、そこで働く社員に自慢の一品を持たせることではないかと思います。
 私も早く自慢の一品を誇らしげに話せるようにしたいと思いました。





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