税理士法人とどろき会計事務所

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「情熱・熱意・執念の経営」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
井口 忠
   この本を読んでみますと、やはり会社を経営していくことで大切なことは、成功に近道は無く、なんとか会社を良くしていこうという毎日の努力の積み重ねが成功につながるということにあらためて気付かされました。

 永守重信氏が経営する日本電産株式会社では、創業期の採用試験で「大声試験」「早飯試験」「マラソン試験」を実施するなど、ちょっと聞いただけではそんな事をする会社はとんでもない会社なのではないかと思うような会社ですが、実際のところは「楽をして儲かることはない」「うまい話には必ず落とし穴がある」「理屈よりも行動する事が大切」という原理原則にしたがって、一切の妥協や譲歩を許さず、誰にでもわかっている当たり前のことを当たり前にやっていくことを経営の基本方針としている会社なのです。

 奇抜だと思える試験なども、仕事が出来る人は声が大きいというサラリーマン時代の経験から実施したものですし、試験会場に早く到着した順に採用した年も社内で一定期間調査を行って出社時間の早いか遅いかでその成績に差がある事がはっきりとデータにあらわれていたことから、時間的な余裕は心のゆとりにつながり、この積み重ねがやがて大きな差になる、という考えの下で実施したのであって、何の根拠も無く、ただ単に変わったものをやってみようなどという事ではないのです。

 他で行っていない事をするということは相当の勇気のいることです。それが採用試験ともなれば会社にとって非常に大きな影響をもたらすことなので、なおさらです。やはり、学校や学業成績、一流の会社に勤めていた等という経歴を重視して採用する会社が多いでしょう。(経歴を重視する事が良くないと言っているのではありません)

 しかし、企業にとっていい人材とは心の中に種火を持っていて、自分で自分のやる気に火をつけられる人です。そのような人を採用するために他ではやらないような試験をいろいろと知恵を絞り独自の採用方法を取ってきたのです。

 また、上記のようないい人材を獲得できたとしてもその人材を生かす環境を作らなければその人材は心に持っている種火でやる気に火をつけることも出来なくなってしまいます。そして、その環境を作るのは経営者です。経営者が誰よりも情熱・熱意を持ち、必ず会社を良くするんだという執念を持たなければ、社員が自らやる気に火をつけ会社を良くする為に努力する、という環境は作れません。

 会社を良くするも悪くするも経営者次第です。会社を成功させるためには何よりも経営者が目標に向かってあきらめずに努力する事が大事なのです。

 皆様が会社をよくするために日々努力を行っていく上で、この本の中に何か一つでも参考になるものがあればと思います。




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