税理士法人とどろき会計事務所

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「情熱・熱意・執念の経営」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
野曽木 尊之
 現在の日本の企業は世界的な競争力を失いつつあります。というのも、ほとんどの日本の企業は集団指導体制だからです。日本の企業が基本技術を備えていても競争に負けてしまうのは、経営者が即決しなくてはならない決断を、協議や話し合いなどに時間をかけ過ぎてしまうからです。逆に、アメリカや韓国が強くなったのは、トップダウンで企業を動かしているからに他ありません。日本の経営者は、社長になっても給与が新入社員の十倍程度のためリスクをとろうとしないため、ハイリスク・ハイリターンのビジネスができません。著者である日本電産株式会社社長 永守重信氏は、これまでM&Aをしてきた20数社すべての個人筆頭株主になり、そのため多額な借金を背負い、まさに背水の陣で会社の再建に当たってきています。自分自身がリスクを背負うからこそ、企業の重要な決断を即決できるのです。他の日本企業とは格段にスピードの早い決断をしているからこそ、企業再建において成功を収めることができているのです。

 会社の経営において重要な事は、「楽をして儲かることはない」「うまい話には必ず落とし穴がある」「理屈よりも行動することが大切」という3つの原理原則にしたがって、当たり前のことを当たり前にやっていくことです。そのためには、社長が先頭に立って、一人一人の社員のやる気に火をつけてまわり、一人の社員の百歩に頼るのではなく、百人の社員に一歩ずつ歩んでもらうという地道な前進をいかに継続させていくかにあると思います。世間一般では、優秀な成績をあげる社員、ずば抜けた能力を持った社員を大事にするあまり、一人の百歩よりも百人の一歩のほうがはるかに会社を強くすることを忘れてしまっています。だから会社はいつまでもその一人の社員に頼り、強くなることができないのです。人間の能力には大差はなく、せいぜい5倍程度です。しかし、やる気、意欲、意識の差には百倍の開きがあります。いかに社長は、社員一人一人のやる気に火をつけてまわるかにあります。社員のやる気を湿らせないためには、下積み仕事ばかりでなく、早くから責任ある仕事に就かせるのが一番です。また、マラソンよりも短距離走のようなイメージで、何回も区切りをつけて一からスタートが切れる仕組みが必要です。

 人間は、本当に痛い目に遭わなければ思い切った転換ができません。社員に何度もチャレンジさせ、失敗を挽回できるチャンスを与えてやる根気が必要です。会社の業績があがらないのは、社員のせいではありません。八割以上が社長の責任です。つまり、社長自らが意識を変えて、当たり前のことを当たり前にやり、その日にやるべきことを翌日に残さないということを徹底するのです。この二点を徹底して実践していけば、必ず会社は変わり、優良企業の仲間入りを果たすことができます。




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