税理士法人とどろき会計事務所

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「楽天・三木谷浩史の真実」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
藤田 賢
  この本は、楽天の社長である三木谷浩史氏の生い立ちからプロ野球界にオーナーとして進出するまでの歴史について、詳細に描かれています。三木谷氏が時代の流れをうまく掴んで、素直に、それでいて、実直に生きてきた人物であることがこの本からわかります。ITバブルの中、インターネット関連企業がもてはやされ、急激に伸びてきたことは事実ではありますが、三木谷氏の人物像を伺えば、何もインターネット関連の事業でなくても、どの分野でも成功していたのではないかとさえ思われます。そのことが、最近の企業家の中にあって、特にお手本とされる理由ではないでしょうか。

 「これからは個人と中小企業の時代がやってくる。こうした層が日本を変え、作って行く」

 三木谷氏が日本興業銀行を辞め、小さなオフィスで楽天を立ち上げたときに言った言葉です。バブルが崩壊していく最中、大きな組織で働くことに限界を感じた三木谷氏が次に選んだ道が、インターネット上でショッピングモールを立ち上げる事業です。今でこそ数多くの店が出店していますが、立ち上げた当初は、三木谷氏自らが演技して汗をかきながらも、全国をかけずり回り出店を依頼していたというのは面白いエピソードだと思います。

 しかし、これまでの大きな組織が時代の流れを作ってきたものとは打って変わり、これからは個人や中小企業が新しく時代の流れを作っていき、その媒体としてインターネットの重要性にいち早く目をつけたことは、先見の明があったのだと言えます。

 そして、インターネット事業の先駆けとも言える孫正義氏のもとに何度も足を運んで、 教えを乞う姿は決しておごらず、素直なものだったと思います。プロ野球リーグに参戦することに成功できたのもこのような姿勢が周囲に評価されたことは、いろいろなところで聞かれています。

 「勝つために何を捨て、何を我慢するのかを自分自身で突き詰めて考えろ」

 三木谷氏が、一橋大学テニス部の主将だったときに部員に投げかけた言葉です。三木谷氏は、どんなことに取り組むときにも、常に目標設定をし、それに向かって集中し、その達成方法をあれこれ考えるのが好きだったと言っているそうです。興銀時代に激務の中、朝早く起きて語学学校に通い、同期の中で一番にMBAを取得した三木谷氏だからこそ説得力のある言葉だと感じました。人は得てしてあれもこれもと欲張りに考えてしまいますが、三木谷氏の場合、目標とするものを必ず手に入れるという強い信念を持つのと一緒に、何を捨てるのかを意識して見つけることが出来ているのです。このことは、個人レベルにおいて日ごろ仕事を行う上でも、さらに、経営者として企業を動かすことにおいても非常に参考になることだと思います。

 ぜひこの本を一読されることをお薦めします。




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