税理士法人とどろき会計事務所

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『そう考えると楽ですね』を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
菰田 栄二
   この本は松下電器産業株式会社に入社後、株式会社PHP研究所に出向し現在同研究所参与を務めておられる岩井虔氏が執筆された本です。

 岩井氏はPHP研究所の所長であった松下幸之助氏から直接指導を受けた28年間の体験を綴った連載をこの本にまとめています。本の中の随所に松下幸之助氏の人間観、使命感、道徳感などが垣間見えてきます。

 私が特に注目したのは「人(部下)を育てる」という点です。皆様のご存知の通り「2007年問題」は団塊世代の大量退職による人材不足や技術力の低下、そして高額の退職金支出等、企業にとって人材をめぐる重大な問題が発生することを指しています。製造業にとっては技術力の低下は大変危機感を持つでしょう。それ以外の全ての業種(われわれの税理士事務所もそうだと思いますが)においては人材の問題が一番でしょう。労働力人口の低下、管理職ポストに値する人物の不足、新人を指導していく人物の不足等様々なケースが挙げられます。

 松下幸之助氏は人材育成について以下のようなものの見方、考え方をしていたそうです。

『物をつくる前に人をつくる』

「松下電器は何をつくるところかと尋ねられたら、松下電器は人をつくるところです。あわせて電気器具もつくっております。こうお答えしなさい」。まだ創業間もないころから、事あるごとに従業員にこんな訓示を垂れたという。「“事業は人なり”という。人間として成長しない人をもつ事業は成功するものではない。事業にはまず人材の育成が肝要だ」。

 松下幸之助は、常々そんなことを考えていた。つまり、資本や技術、設備がいくら充実していても、人材が育っていなければ、事業は成り立つものではないということだ。しかし、松下幸之助のいう人材の育成とは、たんに技術力のある社員、営業力のある社員を育成すればよいというものではない。自分が携わっている仕事の意義、社会に貢献するという会社の使命をよく自覚し、自主性と責任感旺盛な人材を育成すること、いわば産業人、社会人としての自覚をもった人間を育てることが、松下幸之助が目指した真の意味での人材育成であった。

 私も以前多くの部下を指導、教育したことがあります。その時は若さゆえにただがむしゃらにぶつかっていました。成功よりも失敗のほうが多かったかもしれません。今後同じように部下を指導、教育させて頂く機会がありましたら是非この本をもう一度読み返してみたいと思います。




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