税理士法人とどろき会計事務所

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『セブン‐イレブンの「16歳からの経営学」』
税理士法人とどろき会計事務所
井口 忠
   この本は、著者が高校生の息子やその同世代にむけて、経営とはどういうものなのかを伝えるため、生活の中で身近にあるコンビニエンスストアの業界で最も成功を収めているセブンイ‐レブンのビジネスモデルを題材に書かれた本です。

 セブン‐イレブンではアルバイトやパートさんにも商品の発注を分担させ、それぞれが様々な要因を考慮して仮説を立てて発注し、発注後、実際の売れ行きをみて仮説を検証して仮説の精度を上げていくというサイクルを回していくということをしています。

 今やコンビニ業界では常識のPOS管理は、どの商品がいつ何個売れたかなどがすぐにわかるものですが、その情報は過去の記録でしかないのです。

 昨日売れた商品が今日や明日同じように売れるかというとそうではなく、売れる商品は様々な条件下で変動するのです。

 そのために、明日の天候やお店の周りの状況から何が売れそうなのかと仮説を立てて発注し、翌日の売れ行きからその発注を検証する。これを毎日繰り返していけばアルバイトやパートさんはその店のすごい戦力になります。

 会社組織の中で一番下に位置するアルバイトやパートが自分自身で考え行動している会社が強くないはずはありません。

 また、セブンイレブンでは「顧客のために」という言い方を禁じ、「顧客の立場」で考えさせている。この言葉は、同じようですが似て非なるものです。

 商品が完売した時に「完売御礼」というのは、売り手側から見た発想であって、買い手側から見ればせっかく買おうと思ってきた商品がなければ、不満になってしまうのです。買い手側の立場でそのようなことが続けば、そのお店には行っても求めたものがないと思われてしまい、来店してもらえなくなってしまいます。コンビニは何か欲しい物があってお店に行き、ついでに他の物も買うというケースが多いのに、いつも行く時間帯に求めた商品がないとわかれば違う店へ行ってしまい、ついでに他の物も買ってということもありません。大幅な機会ロスになってしまいます。

 しかし、ただ単に多く仕入れているだけでは廃棄ロスを多くするだけなので、ここでも仮説が重要になってくるのです。

 この本の中の一部分しかご紹介出来ませんでしたが、この本の中には、さまざまなテーマでセブンイレブンの経営について書かれておりますので、何か1つでも参考にできる部分があればと思います。




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