税理士法人とどろき会計事務所

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「16歳からの経営学」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
飯田 敏久
  この本は、経営というものを「セブン−イレブン」を通じて、経営者としての考え方が非常にわかりやすく説明されていると思います。

 セブン−イレブンでは、アルバイトにも「発注」を分担させ、自分で「答え」を出させるシステムができている。コンビニの理想はお客様が欲しい時に欲しいだけ商品がそろっていることであり、これが、多くのお客様の来店につながる。その商品を発注するという重要な業務をアルバイトにも任せるという。セブン−イレブンでは商品等は本部で管理されていることにより、発注等に過去の経験が通用しない。したがって、発注業務は仕組みが明快で誰がやっても出来るため、逆にごまかしがきかず、本当の能力での上手い下手がはっきりでる。経験ではなく、本当に売っていこうという気持ちがあるかないかがはっきり表れる。発注の作業は簡単でも発注の内容を考えるのは難しい。これは「作業」と「仕事」の違いだと思います。

 「作業」と「仕事」とはまったく違います。作業はあらかじめ正しい答えがわかっているのに対し、仕事は自分で答えを出さなければいけない。発注を単なる作業と考える人と、仕事と考えて取り組む人とは、自分で考えるという能力にかなりの開きが出るのではないでしょうか。困難であっても自分で答えを出して成果に結びつくことにより、仕事がやりがいになり、面白みが増し、もっと良い答えを出そうとする。このような方向にベクトルが向いた会社は非常な強さを発揮すると思います。

 次に、「仮説力をつける」ということが書いてあります。変化の激しい時代には、仮説を立てて仕事を行うことが必要となります。仮説を立て、実行するのは挑戦です。失敗がいやであればやらなければ良いことです。しかし、いつまで経っても今の状態は変わりません。今の状態を変えたい、より良くしたいと思えば、仮説を立てて挑戦し、上手くいかないことを何かのせいにしたりして、自分で自分に安易に妥協しないことだと思います。ただし、仮説を立てるということは大変なことです。これは過去に誰も経験したことの無いことです。したがって、そこに答えはありません。新しいことを始めるとき、最初に必要なのは仮説であり、仮説は過去の経験をなぞるようなものであってはならないと思います。

 最後に、経営者の役割についても触れられています。経営者の役割は、第一に売上を増やし、より多くの利益を得ることにより、会社の成績を上げることです。利益が得られるのは、顧客に満足を与えているからであり、逆に利益が出ないとすれば、顧客に満足を与えていないことを意味します。経営者の役割にはもう一つ大切なことがあります。それは、そこで働いている人達に、この会社にいてよかったなと思ってもらえる会社にすること、取引先にも、この会社と一緒に取り組みができて良かったと思ってもらえる会社にすることだと書いてあります。自分が自分がと考えるのではなく、周りを見ることが出来るゆとりも必要ではないでしょうか。それには、その会社にとって何を「あたりまえ」と考え、そこで働く人達が何を「あたりまえ」と感じて仕事をするかだと思います。そして、誰もがあたりまえのことをあたりまえに出来たとき、この会社は皆に満足を与えると思います。




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