税理士法人とどろき会計事務所

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「セブン−イレブンの16歳からの経営学」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
野曽木 尊之
  本書はジャーナリストである勝見明氏が、コンビニエンスストアで有名なセブン-イレブンという身近な題材をもとに、中・高生でも理解ができる経営学という視点で書かれている、大変興味深い内容となっています。

 経営学というと、とかく成功事例をもとに分析をしていくという手法がとられていて、結果に対しての分析はされていても、いかにして成功したのかというプロセスの分析がされていないように思っていました。ですが本書を読むと、今までの小難しい経営学とは違い、誰もが慣れ親しんだコンビニという題材をもとに描かれているため、自身に置き換えての投影がしやすくなっているという点で大変参考になります。

 セブン-イレブンという、現在では日本最大最強のコンビニエンスストアチェーンを創業した鈴木敏文氏のインタビューをもとに、いかにして現在のセブン-イレブンを築き上げてきたか、今後もいかに経営をしていくか、といった経営者の原点といったものを教えてくれているように思います。

 よく目にも耳にもする「顧客第一主義」という経営理念を掲げている企業のいったいどれだけの経営者が、「顧客のために」といったこちら側の視点ではなく、「顧客の立場で」といった相手側の視点に立っているかどうか、本書を読むにつれ疑問を感じました。人は、自分の仕事に没頭するあまり、「自分としては」といったように主観的になりがちです。ですがそこで、もし自分がお客さんだったらこの会社(自身の会社)から商品を買う、もしくは取引を行うか、といったように客観的になれるかどうかが重要になってきます。ですから、皆さんには「顧客の立場で」をモットーとした「顧客第一主義」であって欲しいと思います。

 トップの条件として、本書では?会社としての理念を掲げて動じない?決める力を持つ?過去を否定する力を持つ?徹底させる力を持つ?伝える力を持つ?未来型の発想を持つ、の6つが挙げられています。優秀な経営者といわれている人達を思い起こしてみると、総じてこの条件をクリアしていたと思います。

 もしみなさんが自身を振り返り、自分に足りないと思う条件が見つかったならば、それを補う努力を惜しまないで下さい。人は、他人に対しては革新的なことでも言うことが出来るのに、自分のことになると過去の経験や既存の常識にとらわれるといったように保守的になりがちです。従業員の見本となりうるのは経営者自身なのですから、その経営者が変わることを辞めてしまったら、従業員が変わることを望むべくもありません。




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