税理士法人とどろき会計事務所

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セブンイレブンの「16歳からの経営学」を読んで
鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事
税理士法人とどろき会計事務所
佐藤 忠輝
  今から3年から4年程前に当事務所より「鈴木敏文の統計心理学」という著書をお送りしたことがあります。その著書は、「仮説」と「検証」がどのようなものなのかに付いて学ぶことが出来ました。今回の著書は、セブンイレブンが「仮説」と「検証」を具体的にどのように行っているのかを学ぶことが出来るかと思います。

 特に時間の無い方は、本文に「鈴木敏文のメーッセージ」が53ヶ所あります。それだけでも読んで戴ければ、何かの参考になるかと思われます。

 私が轟事務所で働き始めた時、上司に言われたことがそのまま、この本にも書かれております。それは、「作業」と「仕事」は違うということです。「作業」はあらかじめ正しいことをわかって行うことで、「仕事」とは自分で答えをだしていかなかればならないことだと。例えば、製造業でも、建設業でも、いつも同じ物を作り、同じ物を組み立てるのは「作業」であり、そこにプラス、いかに欠品(ミス)をなく、最短で効率よく、そのものの価値を上げるかを考え行動することが「仕事」である。

 セブンイレブンはそれを、16歳のアルバイトがやっているのです。その行動が出来る指導を行っているのです。特にセブンイレブンでは新たに挑戦することを好み、又それで失敗することは問題としません。また、そこから学べばいいからです。その失敗に恐れて妥協することが問題だという考え方です。失敗が嫌だったらやらなければいい。そのかわり、いつまでたっても今の状態は変わりません。

 もちろん、「挑戦」と「無謀」は違います。何かを思いつき、仮説を立てたら、一度、実現可能性をシュミレーションしてみることです。可能性が6〜7割ぐらい出来たら挑戦するべきです。これが、「仮説」と「検証」です。実際に、セブンイレブンでは商品の発注をアルバイトやパートさんがするそうです。私は、この本を読むまでは店長やオーナー、又は本部が商品発注を決めているのかと思っておりました。これは、まさに「作業」ではなく「仕事」だと実感しました。

 鈴木敏文社長の名言ですが、「みんなが反対することはたいてい成功し、いいということはたいてい失敗する」 逆説です。みんながいい、大丈夫だということは誰もが同じことをやろうとすることで、差別化がしにくく、単純な競争に陥る。一方、みんなが反対することは、未来の可能性が見えていないので、それを実現できれば、これまでにないまったく新しいものを生み出し、イノベーションを起こすことできるので成功する。未来こそが宝の山である、という考え方です。

 しかし、私の考えはある程度、余裕が出来るまでは、成功者の真似をする、2番手のコピー商法でもいいのかと思っております。何でも最初にやるのはリスクがあります。ある程度、余裕が出来てリスクヘッジが出来てから同時進行で新たなものに挑戦していくのがよいのではないかと思いました。資金に余裕がある会社は別ですが、中小企業が、鈴木社長の真似をしたら、一度失敗すると立直らないケースもありますのでご注意いただければと思います。この著書が皆様の参考に少しでもなったら幸いでございます。




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