税理士法人とどろき会計事務所

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『セブン・イレブンの「16歳からの経営学」』を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
  『鈴木敏文が教える「ほんとう」の仕事』というサブタイトルは、まさにこの本の内容そのものでしょう。セブン・イレブンやヨーカ堂を率いるセブン&アイ・ホールディングスの会長である鈴木敏文氏に関するビジネス書はたくさん書店に並べられています。私も何冊か手にしたことがありますが、この本は、セブン・イレブンを舞台として簡単に、手軽に経営学に触れることのできるものです。

 コンビニエンス業界の最大手であり、勝ち組と目されているセブン・イレブン。同業他社はセブン・イレブンに追いつき追い越せと日夜努力をしているはずです。それでも、数あるコンビニエンストアの中で、セブン・イレブンが頭ひとつ抜きん出ているイメージがいまだにあるのは、なぜなのか。そんな疑問もこの本で解消されることでしょう。

 『経営学』と言ってしまうと少々堅苦しく感じられる方も居るかもしれません。『学』という言葉は時として敷居を高くしてしまうからです。しかしご安心を。この本は、雇用者として、いかに社員のモチベーションをあげるか、また自分自身どのように顧客に対応していくかを、セブン・イレブンの現場を具体的に示すことでわかりやすく説明しています。

 『昨日の顧客が求めたものを明日の顧客に出してはならない』『3〜4割のリスクがあっても、自分の中で6〜7割の可能性が見えれば挑戦する。それを可能にしていくことに挑戦の意味があり、やってみる価値がある』『競争相手は同業他社ではなく、顧客そのもの』『顧客のためにではなく、顧客の立場で』これらは、本の記述の抜粋です。そして、私自身がこの本から得た言葉の一部です。

 『顧客(相手)の立場にたつ』これは、とても大切なことだと常々感じていることですが、それは仕事だけでなく人間関係の基本にもなっていきます。簡単なこと、単純なことが実は難しいのですが、その大切さをこの本からも読み取ることができるはずです。

 この本を読み終えて、私は、セブン・イレブンに行ってみたくなりました。今まで意識していなかった部分を、今度は意識的に観察しに行きたいと思ったからです。きっと全ての店舗では本の内容のようなことは実践されていないでしょう。それもいいと思います。商品開発の過程や予測による商品発注などを思い出しながら商品を手に取るのも面白いかもしれません。『経営学』としてではなく、セブン・イレブンの裏側としても面白い本であったと私は思います。




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