税理士法人とどろき会計事務所

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「鈴木敏文 経営の不易」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
野曽木 尊之
  本書は、セブンイレブン・ジャパンを創設し、現在、セブン&アイ・ホールディングス会長兼CEOとして小売業界を牽引している、鈴木敏文氏の不朽・不易の語録集となっています。編著している緒方知行氏は、セブンイレブン創業以来の30年にも渡り取材を続けてきている方で、その膨大な蓄積データからの厳選された語録集となっています。

 現在では当たり前のように存在しているコンビニエンスストアですが、セブンイレブンが出てきた当初は、大変な衝撃を世間に与えました。今では、スーパーでも24時間営業をしている店舗もありますが、当時の午前7時から午後11時までの営業というものは、画期的且つ衝撃的なものでした。

 このことは、鈴木氏の語録にある「自分の都合で商売をするのではなく、すべてお客様の立場になって考え、実践しよう」という言葉に表れていると思います。世間では、「お客様のために」とよく言われますが、現実は、自分の都合で商売をし、自分のできる範囲内でしか仕事をしていないというようなケースが多くみられます。

 その判断基準となっているのは、自分にとって損か得か、効率や生産性はどうか、人手やコストをかけずにすむか、今までのやり方を変えずにすむか、といった自分たちのメリット・デメリットに置かれているのが実情です。現在のような買い手市場の世の中では、その判断基準となるべきものは、すべてお客様の立場に置かなくてはなりません。

 常にお客様を判断基準として、今のままでいいのか、という問いかける厳しい自己客観に立脚していることにより、自己革新は生まれてきます。自己革新なくして、同業・異業の他社を競争相手と考えるているようでは、日々変化するお客様のニーズに応えることができなくなります。

 変化に対応できないものは衰え、滅びていきます。変わる時代・お客様のニーズに応えることができれば、ゼロからのスタートであっても、繁盛・発展を遂げることが可能です。この変化に対応することこそが重要で、そのためには自己革新が必要不可欠となります。

 旅行をした際、国内外を問わずセブンイレブンに足を運ぶことがあるのですが、店舗内容は国や地域によって様々です。それは一重に、お客様の立場に立った商売をしているからでしょう。

 時代やお客様の変化を無視して、依然として自分の都合で商売をしているようでは、会社の未来は危ういという認識が大事です。どこまで徹底してお客様の立場に立って、その価値と満足からすべてを決めることができるか、またそのような商売を行っていけるかどうかが重要となってきます。このことは、口にするのは易しいことですが、実践するには大変な努力が必要となります。ですが、今の成功体験はすでに過去のことですので、今現在置かれている状況を的確に把握し、経営の判断材料としていただきたいと思います。




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