税理士法人とどろき会計事務所

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「君の思いは必ず実現する」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
 

 松下幸之助氏は「昭和の経営の神様」と呼ばれ、そしてもう一人、「平成の経営の神様」と呼ばれる人物がいます。それが今回紹介する本の著者である稲盛和夫氏です。現在の日本社会のハイテク機器として、コンピューターと携帯電話が重要な位置を占めることは、多くの人が認めるところだと思います。稲盛氏はこの二つに大きな影響を与えた人物です。稲盛氏の創設した京セラは、コンピューターに欠かせない半導体部品などを扱って、一躍大企業として奇跡的な成長を遂げました。また、DDI(第二電電)を設立して長距離電話の料金を下げることに成功し、さらに携帯電話でもシェアを伸ばしました。現在は合併してKDDIとなっていますが、稲盛氏は携帯電話「au」の生みの親の一人ということになります。

 この本で私が一番印象に残っているところを紹介したいと思います。
 それは、「他人を思うことの大切さ」です。

 稲盛氏は、運命は自分の思いと努力で変えることができる、それまで不運な人生であったとしても、善いことを思い、善いことを実行することで、良い方向に変えることができるとくり返し本で述べています。「利己」と「利他」という言葉があります。あの人は利己主義だ、と言われる人は、他の人がどうなろうと、自分だけが良ければそれでいい、という人間のことです。「利他」の心、というのは、この利己主義とは反対のものです。たとえば、人間は自分の夢が実現できるように、神仏に祈りを捧げ、お願いごとをします。これは利己。しかし、同じ祈りでも、「病気のお母さんを助けてほしい」といった願いごと、これは自分のためだけに祈る願いごとよりも、利他に近づきます。さらにその上には、友人のために、会社のために、社会のために、という利他的な祈りがあると思います。こうして祈る対象を拡げていくと、その願いごとは、自分のためよりも他人のために祈るという性格に変わっていきます。利己の祈りではなく利他、つまり自分以外の人を思いやる祈りに近づいていきます。

 どうしたらお金をもうけられるのか。どうすれば経営がうまくいくのか。書店に行けばこういった類のビジネス書や雑誌はいくらでも並んでいます。株や資産の運営方法、蓄財法、あるいは経営のテクニック等。世の中の多くの人たちが、自分の財産をいかに確保し、増やすかということを考え続けています。では、トップクラスの経営者や実業家はどのように考えているのでしょうか。様々なタイプの経営者がいますが、その中でも堅実かつ安定して発展してきたリーダーたちには、意外な共通点が見られます。それは、「自分だけが利益を得ようとするのではなく、むしろ他のために利益を還元しようとする」ということです。今回、紹介するこの本には、稲森氏の考え方、心のあり方について、他にも参考になるたくさんのエピソードが書かれています。ぜひ読んでいただければと思います。





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