税理士法人とどろき会計事務所

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「招客招福の法則2」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
新井 大慶
 

 本書は、日経 MJに掲載された前作、招客招福の法則の続編になります。今回も88話、商人の物語が、89話目から始まります。 物語と言っても、いずれも街のお店であった「お客様」と「店主」のコミュニケーション逸話です。

 本書を読んで、一番印象深かったお話しを紹介させていただきます。

 法則 105「とれたボタンを見つける心」というタイトルのお話しです。あるお客様からお預かりしたシャツのボタンがなくなってしまいます。店主はお客様がこのシャツを着に入って、長く着ている意味を大切にしたいことから、既に製造がされていないシャツのボタンを求め、メーカーに何故ここまでするのかをその背景にある自社の経営方針、クリーニング業のあり方やメーカーとの協力関係の大切さをA4版の紙面にびっしりと書いて伝えています。この手紙を受け取ったメーカー側がとても感動して、何とかボタンを見つけてあげようということになり、資料として保管してあるボタンを送りました。店主のお客様の立場にたった、お客様を悲しませる姿を見たくないという必死な思いを伝えようとして記したA4用紙1枚の手紙がメーカーの心を動かしてボタンを手に入れることができました。また、この感動を伝えたいと、ボタンを紛失してしまった店側のミスにもかかわらず、店主は毎月お客様に配信しているレターに記載をしました。するとお客様にもこの感動が伝わり、まるでドミノ倒しのように人の思いが思いを起こし、お客様からたくさんの感動の言葉をいただいたというお話しです。

 他のお話しでもいくつかありましたが、レターなどを通じてお客様とのコミュニケーションを取ろうとされている会社が多くあります。この店主はコミュニケーションを取ることによって、できたお客様との信頼関係こそが商売の命であると考えています。私たち会計事務所の仕事もお客様と直接お会いして、コミュニケーションを取り、信頼をしていただいたお客様よりお話しを聞くことにより、様々なご提案ができたり、勉強をさせていただいていたりもしておりますので、深く共感をしました。また、信頼関係こそが商売の命であるという、経営方針(理念)をメーカー側に伝え、メーカー側もこれに共感し、対応をしてくれた。結果だけ見るとよくあるお話しだと思われがちですが、思いが伝わったということは、自分の商売に対する考え方が間違いではなかったと思い店主はとても感動をしたと思います。よく経営者は孤独だというお話しを聞きますが、その経営者の立場に立って考えて見ると、とても感動ができる、またこのような気持ちで仕事をしたいと思えるお話しでした。

 他のお話しも感動できる内容が多々あります。別に大したドラマでもなく、ありふれた光景なのかもしれませんが、商売や仕事に対する気持ちが暖かく、そしてリフレッシュができると思います。読みやすい本なので、通勤途中などでも是非ご一読下さい。





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