税理士法人とどろき会計事務所

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「老舗の品格」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
千葉 雅司
 

「 〜の品格」、少し前に流行した言い回しですが、最近問題になった、船場吉兆、赤福、白い恋人等の食品偽装事件や農薬混入餃子の事件などを問題提起とし、老舗の品格について扱った書籍です。

 老舗とはどういう店をいうのでしょうか。ただ年数を重ねただけで、老舗といえるのでしょうか。かつての日本の老舗は品格と表裏一体であり、ある意味で同義であったのに、最近は品格が問われる問題が噴出していて、品格とはどういう状態でどう身につくのか真剣に考えていく必要がある時代なのかもしれません。

 筆者はアメリカ型の新自由主義という経済方針によって、義を重んじてきた日本企業が、ライブドアに象徴されるような金儲け、利益を得るためには偽もいとわなくなっているということに警鐘を鳴らしています。
  つまり、消費者のことが置き去りにされてしまっているということですね。

 よく出てきた言葉は「義人」。日本人の美徳であった義理人情。それが失われ、最近の日本人は「義人」から「偽人」に変化してきてしまっているといいます。
  そんな中、繁栄している企業に共通していることは、

(1)先義後利  (2)消費者優先  (3)誠意  (4)社会貢献

を大切にしており、こういった企業は消費者にとってもなくなっては困る存在となっています。自分の利益より義理人情、お客様の利益を優先すること。これは、近江商人の「三方よし」と「薄利多売」の話が紹介されていて、参考になります。商売をやっていく上でも人として忘れてはいけない事があることを思い起こしてくれます。

 また、印象に残った部分は、社長の器が企業の命運を握るということで、企業というものは客観的に見て、経営者の器以上に絶対に大きくならない。それが厳しい現実とも言っています。

 社長に必要な経営哲学は人間哲学に根ざしていなければならず、正直であること、礼儀を知っていること、物事を迅速、正確に処理する能力があることによって信用を得、まずはあれこれとむやみに手を拡げずに執念と信念を燃やし続けることが成功の秘訣であるとの言葉は、経営はもちろん仕事、生活両面に大切なことであると感じました。





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