税理士法人とどろき会計事務所

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「老舗の品格」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
伊藤 将英
 

 最近、船場吉兆の消費、賞味期限偽装等の一連の事件、ギョーザ薬物混入事件、再生紙偽装事件等の消費者を欺く各種事件が多発しています。理由には、原油や食材などの原材料価格の高騰により、経営を圧迫してきたこと等が挙げられると思います。しかし、企業の本来の目的とは・企業の品格とは、一体どんなことでしょうか。この書籍はそんな疑問に偉大な創業者たちが数々の名言を通して教えてくれる書籍です。

 現在の日本企業の現状を次のように表現しています。
「グローバルな競争経済の時代、人気主義的な大衆民主主義の時代には『利』を求める以外にない、という現実主義が間違っているわけではない。その通りである。企業家は『利益』を優先するほかなく、政治家は『得票』を優先するほかない。しかし、九割の『利』の背後に隠された一割の『義』(人として守るべき正しい道・私欲を捨てて、公共のためにすること)について思いをめぐらせなければ『利』さえも虚しくなるだけであろう」
ここでは、利を優先させるのは仕方ないとしても、そこに残る一割の義とは何かを常に自問自答する自分が介在しなければ、人は単に利の呪縛の囚われ人でしかないということをいっています。

 しかし、多くの創業者の考え方は、「義を先にして利を後にする者は栄え、利を先にして義を後にする者は辱められる」というもので、意味は「義を第一に考えて小利にとらわれるな。そういう人物は卑しい者と見なされる」という、義と利の優先順位を間違えることを戒めた言葉に集約されます。
 この言葉に代表されるように、創業者の心に共通する考え方として(1)先義後利(2)消費者優先(3)誠意(4)社会貢献の四つの理念が挙げられていました。
老舗であっても、新しい企業であっても、起業当時には、それぞれの創業者が会社を通して実現したい、提供したい夢があったはずだと思います。その想いを忘れずに実現に向けて努力・実行していくことが大事なのだと思いました。
 最後に私がこの書籍を読みまして、感銘を受け、その人物の大きさを感じた言葉をご紹介致します。

 「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず後に大きな利益をもたらすからである」

三菱財閥創始者・岩崎弥太郎(一八三五〜一八八五年)」





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