税理士法人とどろき会計事務所

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老舗の品格」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
佐藤 忠輝
 

 昨今、老舗といわれるお店(企業)がマスコミ等でよく取り上げられています。それも、品格が劣るイメージで。創業者の思いが承継されず、私利私欲に走ったケースが大多数かと思います。残念なことに、多くが内部告発によりもので、経営者サイドと従業員、お客様、すべての信頼関係が崩れています。一番大事なことは、何の為にこのお店(会社)があり、存続してきたのか。何十年も何百年もお客様が来てくれたのか。従業員が働いてくれたのか。
  それはそのお店(会社)が愛されたからです。世に必要とされたからです。たった一つの過ちでお店(会社)は崩壊します。お店(企業)の命運を握るのは経営者です。

 この著書で私が感銘を受けた文を紹介させていただきます。
  リッカーミシンの創業者、平木信二さんは研修に訪れた1000人あまりの従業員の前で、このようなスピーチをしたとそうです。

 「 私はミシンが作れません。皆のほうがミシンを作らせたら上手です。また私はミシンを君らより多く売ることはできません。ミシンを売らせたら君らのほうが私よりも上です。あるいは経理にしても、清掃をさせても同じでしょう。君らと勝負したら負けることばかりです。では、なぜ私がここにおるのか。なぜ、こうして君らの前でエラそうにものを言っておるのかと言えば、それは社長をやらせたら私がナンバー・ワンだからです。私が社長をやっている間は君らを路頭に迷わせるようなことはせぇへん!それだけは自信があります 。」

 これが本当の経営者のセリフだと思います。

 また、石川島播磨重工業相談役、経団連会長だった、土光敏夫さんは、

 「 社長はなるべく肉体の重労働を避けなければいけない。やむをえず肉体の重労働をすることはあっても、まさか力仕事ではあるまい。しかし、社長は寝ていても社長である。猿が木から落ちても猿なのと同じだ。そこで社長は24時間、頭脳の重労働が宿命になる。頭を働かしているなら、働きすぎの文句も出ないだろう 」と言っております。

 中小、零細企業においては、実際に肉体労働をするケースも多々ありますが、それと同時に経営のことも考えなければなりません。大企業に比べ、一人何役もこなさなければならないのでもっと大変です。実際、銀行融資の際も多くのケースが連帯保証まで入り、逃げ場がないのが実情かと思います。
 私が担当させて頂いているお客様も、24時間、365日会社の事が頭から離れない方ばかりです。

 今回の著書は、是非、経営幹部の方にも読んで頂きたいと思います。経営者は週40時間労働の方はいません。残業代もありません。経営幹部の方が思っている以上に重労働でストレスを感じて仕事をしていることを知って頂きたいです。ただ、多くの方が、趣味に近いほど自分の仕事が好きで経営しているのも事実かと思います。少しでも多くの従業員が長く仕事をしていける、魅力のある会社を作ることが経営者の使命かと思いました。





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