税理士法人とどろき会計事務所

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「トヨタ流『視える化』成功ノート」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
金田 好正
 

 今回は若松義人さんが書かれた「トヨタ流視える化」という本をご紹介させていただきます。この本は著者がトヨタ自動車に勤務していた時に蓄積したノウハウを通じて、企業に内在している問題点を「視える化」し、その改善方法を実例を交えて書いている本です。
 その中から私がお客様に伝えていきたいと思う「視える化」による成功の秘訣が2つほどありましたので、ご紹介させていただきます。

 その1 ムダも進化する
 「つくり方が変われば、ムダの形態も違ってくる。ロボットを入れる。ITを活用する。改善によって変える。そのようにして従来のムダを省けば、問題はいったん解決できる。だが、すぐにまた新たなムダが生まれ、問題が生じる。〜競争に勝つためには、ムダは潰したと思っても、その下に別のムダがある。ムダも進化する。とはっきり認識しておくことだ。」

 上記のムダを例にとり、現在の小売業の実態を考えると、一昔前まではPCできれいにつくったPOPを店頭に飾ることでお客様の目をひいていましたが、今ではPCでつくるよりも手書きの方が手間がかからず、お客様の目をひくようになりました。やはりムダは時代や経営環境とともにその形態を変え、いつしか改善されたものさえもムダとなって企業の負担増につながってしまう。そのことを常に認識し、最善の策をとることが重要なのでしょう。

 その2 遠い目標を今日の仕事に分割する
 「私のトヨタ時代の忘れられない仕事にGMとトヨタの原価比較がある。両社の差額をバランスシート上に表現するのだ。〜重要なのは、世界一の自動車メーカーと比較したとき、数字の上で、何がどのくらい負けているのかをきちんと知ることであった。」

 当時のトヨタとGMの原価の差は相当なものだったようですが、そのようなときでもトヨタは下請に一方的な値引き交渉はせず、協力会社と日々改善を重ね1円ずつGMとの差をつめていったようです。それを踏まえると、ここで重要なのはその差はどの時点で生じているのかをきちんと分析し、その差を数値化することで競合他社との距離感を具体的にしていくということなのでしょう。
 今日の企業がおかれる状況は日々目まぐるしい程のスピードで変化していきますが、このトヨタ流「視える化」で問題点を見つけ出し、それを改善していくことが、結果として企業を長期的に存続させる近道なのかもしれません





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