税理士法人とどろき会計事務所

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「トヨタ流『視える化』成功ノート」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
菰田 栄二
 

  この書籍の著者である若松義人氏はトヨタ自動車工業入社後、生産部門、原価部門、購買部門の各部門で大野耐一氏※のもと「トヨタ生産方式」の実践、改善、普及に邁進された方です。この書籍の中で著者は「トヨタ流」と言う言葉を多用しています。私自身「トヨタ流」を一言では説明出来ないのですが、私がこの書籍を読んで思う「トヨタ流」とは、「皆がトヨタ(の)哲学を実践する」ということだと思いました。現在、トヨタの代名詞として使われる言葉の「カイゼン」や「かんばん方式」等も創業当時から携わって来た方々の「哲学」を形にしたものだと思います。

 本著は全7章から構成されています。著者の若松氏は長年、トヨタの現場の最先端で「トヨタ生産方式」を実戦されてきた方なのですが、そこで培った経験やノウハウを後に農業機メーカーや病院、住宅メーカーなどでも導入し、実践してきました。そのように若松氏が携わってきた企業の一部を具体例として各章の各項目の冒頭に挙げ、その現場での問題点からカイゼンまでを非常に分かり易く説明されています。必ずしも 1章から順を追って読み進める必要はありませんので、皆様の空いた時間に興味がある章から読み進めていただけると思います。

 この書籍において、皆様にご紹介したい項目が沢山あるのですが、私が今すぐにでも実践していきたいと思った部分を手短ですがご紹介させて頂きたいと思います。

・<見えるものと見えないものを区別せよ>
 『多くの企業や人は、未来の一部が見えているにもかかわらず、「まだ先だから」などと先送りする。未来が現実となる頃にあわてることになってしまう。見えている未来を見ない人に限って、「見えない未来」を見たがるものだ。無謀な需要予測を立て、ムチャな計画を押し通そうとする。日々変化するお客様の需要や嗜好など、正確に予測できるはずがない。それなのに予測や計画に固執しては、当然無理がくる』
この文章が出できたとき、私自身の頭の中で「その通りだ」を思ってしまいました。

 上記の問題に対して、本文ではトヨタ流の基本として以下の 2点を述べています。
『(1)見える未来に対しては、問題を先送りすることなく、着実に手を打つ。
  (2)見えない未来、見えにくい未来に対しては、微調整機能を働かせながら対応していく。
  「見えるもの」と「見えないもの」をはっきりさせることが大切だ』
(1)も(2)も容易なことではないのですが、特に(2)を実践していくことが非常に大切だと私は思います。
皆様もこの書籍のなかで、是非「これだけは日々実践していこう」と思える一文、一項目が見つかることを願っております。

※大野耐一氏…トヨタ自動車工業の元副社長で、今や世界中にその名を広めた「トヨタ生産方式」この生産システムを体系化したのが大野耐一氏です。「カイゼンの鬼」とも言われました。





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