税理士法人とどろき会計事務所

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「会計課長 団達也が行く!」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
伊藤 将英
 

 今回は、「会計課長 団達也が行く!」という書籍をご紹介いたします。この書籍は、ジュピーという傾きかけた部品メーカーを舞台に、団達也という熱血経理マンが試行錯誤しながら、会計を武器に経営を立て直していくというストーリーです。この書籍の中では、決算書を見ただけではわからない実際にあった不正会計や資金の横領などを日々の会計実務の中から発見し、解決していくことが描かれています。この書籍を読み進めることによって、会計、財務の実践的な知識やスキルを深めることができると思いますし、会社経営に関して新たな発見もあるはずだと思います。

 私がこの書籍を読んで印象に残った部分2箇所ほどをご紹介いたします。
(1)団達也の大学時代の恩師でもあり、カリスマ経営コンサルタントの宇佐見が団達也に教えた分析方法 <達也、いいか。異常値をみつける基本は、時系列的に並べてみることだ> <注意すべきは、規則正しい繰り返しと異常な増減だ> <異常が見つかったら、その構成要素つまり数量と単価に分解してみなさい>
 この方法を団達也が実践することにより、仕入れ先からの仕入単価が毎月上昇していることを確認し、その裏には、社員の会社資金の着服があったことを発見することになります。

 このような時系列的に数字を並べて異常値を見つけるということは、月々の月次損益計算表を見ても分かるように毎月ほぼ一定の金額が急に上昇したりしているときには、必ず理由があるはずで、その内容については、必ず確認しておくことが大事だと思います。

(2)<会計数値を鵜呑みにしてはいけない>
  会社が大きくなり、働く社員が多くなればなるほどいろいろな人間の思惑が会計数値に反映され、操作されてしまう可能性が大きくなってくると思います。また、会計数値だけで会社の経営の全てが見えてくるものでもないと思うので、会計数値だけではなく、市場の情報や状況を考慮し、経営の一つの判断材料として会計数値を使っていけば良いと思います。

 最後にこの書籍は小説形式になっていますので、小難しい会計本とは違いとても読みやすく会社の会計の流れがわかると思います。また、第2部として、団達也が今度は経理部長になり、新たな活躍が日経ビジネスオンラインで連載中ですので、まずはこの書籍を読んでからぜひご覧いただければと思います。





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