税理士法人とどろき会計事務所

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「会計課長 団達也が行く!」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
金田 好正
 

 今回は林總(はやしあつむ)氏の「会計課長 団達也が行く!」を紹介させていただきます。林氏は「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かる」等数々の会計関連の著書を発表しており、その小説風に描かれた作品はどれも会計をあまり知らない方でも簡単に読めてしまうような作品に仕上がっています。
 その中から、私が面白いと思ったシーンが2つほどありましたのでご紹介させていただきます。
  
【その1】
 主人公達也が大学講師で恩師でもある宇佐美に教わった言葉
 「会社は、内側から見ないと本当のところはわからない。どんなに高度な教育を受けても、一流のコンサルティング会社に勤めても、投資銀行のアナリストになっても、一流のコンサルタントにはなれない。なぜかって?経験に勝る知識など存在しないからだよ」。

 私も会計の仕事に就く前には、経営や税務の知識を頭に詰め込んでから実務を行っていこうというつもりでしたが、いざ実務を行ってみると今まで勉強してきた事がいかに机上の空論であったかということ、またいかに抽象的であったかということに驚かされました。
 結局のところ、お客様それぞれの実情に応じた知識や経験でなければ役に立たない、といいますか役に立てないということなのでしょう。

【その】
 主人公達也が学生時代に宇佐美と会話したときの一コマ
 「売上が実現したとみなす事ができる要件は、製品を引渡し、確定し対価を貨幣性資産(現金、売掛金、受取手形)で受け取ることだ。平たく言えば、製品と売却代金との交換が成立する事だ。」
 
 つまるところ経営はいかに貨幣性資産(とくに現預金)を増やしていけるかが最終的な課題なのですが、そこに会計が入り込んでいく事で減価償却等の理論上の費用が入り込み、一定期間の利益を考える思考に陥りがちです。
 損益計算書や貸借対照表等の財務諸表を検討し、今後の経営に活かしていくことは大切です。しかしこの本を読むことで、一番重要なことは利益を生み出す現場を自分の目で確かめ、問題点を見つけ出し、解消していくことだと再認識できるのではないでしょうか。





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