税理士法人とどろき会計事務所

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「会計課長 団達也が行く!」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
佐藤 忠輝
 

 日経BP社のウェブマガジン「日経ビジネス オンライン」連載された著書で、現在も第2部が連載されております。著者が公認会計士、税理士、経営コンサルタントだけあって、詳細まで解りやすく読みやすく書かれています。
 経営と会計の関係や公認会計士の本質的な役割についての著者の実体験をベースに書かれているので、私も勉強になる部分がありました。

 主人公の団達也の恩師である宇佐見秀夫さんの言葉に「会計数値を鵜呑みにしてはいけない」という場面があります。経営者がインチキをしようとすると、かなりの割合でそれが可能です。
 著書の中でも、水増し請求、循環取引、利益の水増し、架空売上、在庫の過大計上など、上場企業でさえありとあらゆる粉飾決算がおこなわれているのが実態です。その結果、多くの企業が倒産に追い込まれます。
 中小企業の多くの場合、金融機関融資の為に粉飾決算を行い、大企業の場合は経営権を守るために粉飾決算を行う。どちらにせよ黒字決算書を作る為に行われ、結果的に翌期でその粉飾を修正しようとしますが、それが出来ず、また翌期も粉飾、そのまた翌期もと、いつまでも改善することなく本来の数値が判らなくなる。その内、会社経営ではなく資金繰りをするのが経営者の仕事となり、本来の収益が損なわれ、どうにもならない状態で倒産する。
「ドキッ!」とされた方もいるかと思います。
会計は業績を測定するだけのものではなく、会計は経営の一部であり、会計戦略と営業戦略が結合して経営戦略になる。その結果が決算書として数値に表れます。

 これも団達也の恩師、宇佐見秀夫さん言葉ですが、「すべての答えは、常に現場にある」という場面があります。私どもの仕事を照らし合わせますと、腕のいい税務署員は必ず現場を見に来ます。総勘定元帳ではなく、工場見学、製品の流れから原票である注文書、指示書から納品書、請求書、領収書、在庫表と、数量、単価、日時、取引先名、取引先の住所、振込口座を一連にして調査を行い、場合によっては取引先に反面調査をするケースもあります。
 この著書を通し、私もこれからは会計指標だけでなく、現場と会計を照らし合わせた会計人を目指したいと思いました。





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