税理士法人とどろき会計事務所

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「俺は、中小企業のおやじ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
橋本 崇浩
 

 今回ご紹介する作品は、現在インドの自動車業界においてシェアを伸ばし多方面から注目されているアルト・ワゴンアールなどの軽自動車でお馴染みの、『スズキ自動車(スズキ株式会社)』の代表取締役会長兼社長である鈴木修氏が、スズキがどのように厳しさを乗り越え発展してきたのか、また自らがどのようにその発展と共に行動を起こし、どのような考えをもってきたのかということを、たくさんの具体的な体験談を踏まえ書いている作品です。そんな作品の中から私の印象に残った箇所を挙げたいと思います。

 〜杉の木は雪の重みで折れるが、竹は折れない〜
 私にいわせれば、明らかに身の丈を超えた成長です。会社が大きくなったからといって、スズキという会社に実力がつき強くなったわけではありません。体の内部の筋肉や臓器が十分に発達していないのに、身長だけがどんどん伸びたようなものです。外からは一人前に見えるかもしれませんが、内部にいれば、その危うさを感じないわけにはいきません。と鈴木氏は書いています。

 百年に一度などと呼ばれる現在の不況の中で、急成長を遂げる企業というのは稀かもしれませんが、逆に今まで急成長を遂げてきた企業が、今大きな打撃を受けているという話はよく耳にします。経済状況が悪いからというのは仕方ない部分もあるかもしれません。ただ、こういった状況は現在のこのグローバル社会の下ではいつ起こってもおかしくないでしょう。だからこそ業績が好調なときにこそ自らの経営状況を確認し、背伸びせず一歩一歩着実に成長を遂げていくんだという考えが必要だと私は思います。

 〜少少軽短美〜
 「製造業は1円のコストダウンが生死を分ける」といわれます。外部の人は「そんなのは大げさじゃないか。1円はしょせん1円だ」と思われる方も多いでしょう。でも1円を大事にするというのは、決して空疎な精神論ではありません。1円の重みはというのは、私たちが日々実感していることなのです。と鈴木氏は書いています。

 車1台の利益を1部品あたりの利益というように分解していくと、1部品あたりの利益は1円50銭になるそうです。スズキでは『少少軽短美』というスローガンを掲げ、国内のみならずインドでも日々1円単位のコストダウンを追求しているそうです。言われてみると、確かに1部品1円のコストダウンに成功すれば利益は倍増します。業種により多少事情は異なりますが、改めてコストの重要さを考えさせられた箇所でした。




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