税理士法人とどろき会計事務所

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「俺は、中小企業のおやじ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
石堂 雄太
 

 「俺は、中小企業の〜」と聞いて自動車メーカーであるスズキ株式会社の鈴木修氏(代表取締役会長兼社長)の著書と思う人は少ないのではないだろうか。なぜならスズキ株式会社は大企業じゃないの?という疑問をもつだろうと予想出来るからである。

 鈴木修氏は「スズキは中小企業だ」とよく言っているそうだ。「売上高3兆円で中小企業というのはおかしい」と反論されるそうだが、中小企業と言っているのは売上規模や人員規模などではなく、その業界の市場シェアを持つ会社こそが、大企業だということを言っている。また他のメーカーから比べると見劣りするということが大企業と呼べないと言うことだそうだ。大企業だろうが、中小企業だろうが、恐らく関係のないことかもしれないが、現状に満足せず他社に負けないような営業力だとか開発設計、経営体質を作っていくという表れなのかもしれない。

 鈴木修2氏は006年8月9日の記者会見で、ある質問に対しこう答えたそうだ。
「3兆円達成、相良新工場建設などといった発表を聞くと、非常に業績が好調だという印象を受けるが、足元を見たとき、懸念されることやリスクだと思われる弱点があるか」という質問に対し、「止まったら負け。この程度の働きで業績が上向くと考える社員がいたとしたら危険だ」と言ったそうだ。

 その言葉を知り今だからこそ考えさせられることがある。それは世界のGMといわれた大企業でさえ、20年、30年の単位で見ると経営危機に陥ることがある。アメリカでクルマが大量生産されるようになってから1世紀あまり、思いもよらぬ展開となっている。これまで20年以上にわたってスズキと資本・業務提携関係にあったGM資金難に陥ってしまった。鈴木修氏の言葉であるが「いま業績がいいから」「シェアが高いから」といって漫然と過ごしていれば、どんな大企業でもいずれは淘汰されてしまう。まさにGMはこのことではないだろうか。実際に「シェアが高いから」といって漫然と過ごしていたのかどうかはわからないが、一つ言えることはやはり会社経営は何が起こるかわからないということ。だからこそ過去を振り返り現状を把握し、未来(サキ)を考えることが大事なのではないかと思う。「時代の流れを見極め、機敏な対応で生き残るしかない。」ということも鈴木修氏は言っている。「時代の流れを見極め」とは情報収集である新聞やニュース、雑誌や人との会話、お客様の声というものが大切であると思う。それに加え「機敏な対応」ということだがただ情報収集をするだけではなく、どの業種でも言えることだと思うが、具体的な結果を出したいのならば、具体的な行動をとることではないかと思う。考えることは誰にでも出来る。口にだして主張することは誰にでも出来る。ただなかなか出来ないのは「行動」することであると感じる。だからこそ変化を求めたいのならば「行動」である。この本を読んでやはり、やっている“つもり”、行動に移している“つもり”こういった“つもり”レベルから脱却していかなくては成長は得られないと感じている。





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