税理士法人とどろき会計事務所

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「野村再生工場」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
 

 今回紹介する本は、東北楽天ゴールデンイーグルス監督の野村克也氏が著書の本です。野村監督は、独自の野球観を持ち、チーム再建、選手育成に長けることから、彼の采配の一つは「野村再生工場」と呼ばれています。また、関西弁を交えた独特の「ボヤキ」によって、球史に残る名言を幾つも残している方です。ヤクルト、阪神、社会人野球のシダックス、楽天の監督として、選手の育成、チームの改革を果たしてきた野村監督。その指導力は誰もが認めるところですが、選手の指導にあたり、人材の的確な把握。選手の再生。そして強固の目標の認識。「野村再生工場」の秘密のノウハウを公開する興味深い本です。読んでみて私が印象に残ったところを紹介したいと思います。

 野村野球とは、ひと言でいえば、「プロセス重視」ということになる。プロ野球は結果がすべて。勝てば官軍の世界と言っていい。指揮官はなにより結果がほしい。他球団から強打者や好投手を集めたりして、手っ取り早く勝とうと考える。しかし、結果の裏側にあるものは何だろうか。「プロセス、過程」にほかならない。きちんとしたプロセスを踏むからこそよい結果にたどり着くことができるし、結果を出すためには、どのようなプロセスを歩むかということが重要になると私は信じている。したがって、選手たちに私が口をすっぱくして訴えたのは、「一に準備、二に準備」ということだった。準備の大切さ。これをやかましいほど私は説いている。

 準備とは、「意識付け」である。どれだけ意識付けを徹底させることができるか。それが結果に直結するわけだ。意識は「無意識」と「有意識」とに分けられる。専門家によると人間の行動は九対一で無意識に左右されているそうだ。つまり、脳は一割程度しか働いてないらしい。「来た球を打つ」のが無意識とすれば、「狙い球をしぼったりする」のは有意識のなせる業である。有意識の占める割合が高くなればなるほど、それだけ無意識で打つより成功する確率は高くなるはずだ。野球は確率の高いほうを選択するスポーツである。強者なら天性だけで向かっても打てるかもしれないが、弱者が勝つためには、あらゆる準備をして臨まなければ太刀打ちできない。そのために意識付けが必要なのだ。

 だからこそ私は、「備えあれば憂いなし」といって、準備すなわちプロセスを重視した指導を徹底しているのである。

 上記以外にも野球ファンには野球の奥義が、経営者には管理者として社員を指導する際の心得が学べる1冊だと思いますので、参考にしてください。

 ヤクルト、阪神、そして社会人野球のシダックスの監督として、選手の育成、チームの改革を果たしてきた野村監督。その指導力は誰もが認めるところですが、選手の指導にあたり、
人材の的確な把握。選手の再生。そして強固の目標の認識。「野村再生工場」の秘密のノウハウをすべて公開する。
東北楽天イーグルス監督。日本一の名将として注目度ナンバーワン。
ボヤいても、知将は限られた駒で勝利する。伸び悩んでいる選手のほとんどが「自分はこれで精一杯だ」と考えている。これではもはや成長は望めない。人間再生の極意とは、一つの言葉と本人の「気づき」にある。それだけで人は変わる。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
この言葉は野村の創作ではなく、松浦静山の剣術書『剣談』からの流用である。「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に何か負ける要素がある。勝ったときでも、何か負けに繋がる要素があった場合がある。」という意味。試合に勝つためには、負ける要素が何だったか、どうしたらその要素を消せるかを考えて行く必要がある。また、もし勝ち試合であっても、その中には負けに繋がることを犯している可能性があり、その場合はたとえ試合に勝ったからと言って、その犯したことを看過してはならない。





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