税理士法人とどろき会計事務所

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「「優柔決断」のすすめ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
新井 大慶
 

 本書は、前回と続き野球関係で、元プロ野球捕手、現野球解説者である古田敦也氏の著書です。前回の野村監督の本を読んだ時も述べましたが、私は野球や、野球の選手に関しそれほど興味があるわけではないので、漠然と古田氏については「野村ID野球の継承者」というイメージしかありませんでした。

 本書を読み進めると、イメージ通りのID野球というか、徹底的に相手選手や、自分の練習方法、そしてどのようにすれば監督の評価が得られるのかを分析し、実際に実行をして成功した実例がいくつか書かれてありました。古田氏については、イメージ通りではあったのですが、ここまで野球というものは頭を使うスポーツなのだと、野村監督の本を読んだ時も感じましたが、改めて実感しました。その中で特に印象に残った箇所を紹介します。

P68 「上司に選ばれなければ意味がない」

 この内容は、古田氏が最初のドラフトで指名されず、社会人野球に入ってからプロになるまでの経過を紹介した内容です。プロの世界からドラフトで指名されるためには実績を作らなければならない、そのチャンスとして、ソウルオリンピックの出場選手の選考がありました。そこで、古田氏は選手に選ばれるよう監督が何を考え、どのようなキャッチャーが欲しいのかという情報を集め、監督がこの選手を使いたいと思われるよう練習などで猛アピールを行っていました。たんなる監督へのご機嫌とりのようにも聞こえますが、古田氏は本書で、こう説明しています。「これは、自分の目標を達成するためには最低限やらなくてはいけないことだ。活躍したければ、活躍するための機会をまずもらわなければ、スタートラインすら立てないのだから」

 ビジネスの世界においても、同じだなと思いました。活躍(成績を上げる)するためには、上司に好かれ仕事がどんどん入るポジションに着いたり、情報を収集したりする。そしてお客様に好かれ、仕事を実際にいただかなければなりません。仕事が得られて初めて結果が出せるのですから。社内での評価(好感度)が低ければ最前線に立たせてもらうことはできないでしょうし、お客様にも評価(好感度)をいただかなければ、仕事がもらえず、最悪切られてしまうこともあります。まずは自分が活躍したければ活躍する場を取れるよう上司・お客様に好かれるよう分析、研究し、そのための行動を実際行うことも必要。ただ漠然と仕事をこなす、勉強をするだけでは、なかなか大きな前進はできないのだと実感しました。

 他にも野球を通じて仕事においても参考になることが多々ありますので、是非ご一読下さい。さらに最終章では、脳科学者の茂木健一郎さんと著者の古田氏とで、「脳を活かす優柔決断の生き方」というテーマで対談がされています。





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