税理士法人とどろき会計事務所

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「「優柔決断」のすすめ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
橋本 崇浩
 

 今回ご紹介する作品は、プロ野球ヤクルトスワローズで07年までプレーし、プロ野球界では珍しくメガネをかけていたことで印象も強かった古田敦也さんが、野球人生の中で自らが結果を出すために試行錯誤し、経験してきた様々なことを、発想や考え方と絡めながら野球を通し書いている作品です。また私は、古田さんが、前回ご紹介した「野村再生工場」の作者、野村克也監督の弟子と言える存在であり、強く影響を受けている一人ということで、野村理論をどう考えているかについての記述にも興味をそそられました。そんな作品の中から私が気になった箇所をご紹介します。

〜二年前の情報はさっさと捨てる〜
 「資料は二年間でバッサリ捨てる。これが基本的なぼくの姿勢です。」と古田さんは書いています。ID野球という言葉がイメージされる古田さんですが、そのデータとは成功体験を積み重ねて造り上げたものではなく、どんどん古い成功体験を捨てながら、代わりにどんどん新しい情報を入れる。そういった更新を繰り返しながらやってきたと言っています。私はこの部分を読みまして、「二年間でバッサリ」というところに注目しました。この考え方は野球だけに限ったことではなく、仕事や経営を行っていく中においても同様に当てはまり、過去にこれでうまくいったのだから今回も同じようにやろう、という安易な考えを潔く改めるという心構えの構築に参考になると思います。

〜ブレることを恐れない〜
 「初志貫徹という言葉、ぼくはあまり好きではないんです。もちろん最初に高い志をもつのは大切なこと。けれども初志にばかりこだわりすぎると、どうしても変化を嫌うことになりやすい。」と古田さんは書いています。よく「ブレる」という言葉は負のイメージで遣われているかと思いますが、野村監督の言葉を引用した「進化しようと思ったら必ず変化しろ」からもわかるように、ブレる(変化する)ことは必ずしも悪いことではなく、進化するために必要なプロセスなのだと思います。また同時に、この言葉を自分にとって都合の良い風に捉えてはいけないなとも思いました。

 今作品の中で目を引く「優柔」という言葉ですが、試みる技術向上へのプロセス、また思考の部分において、古田さんには良い意味での優柔、すなわち柔軟性が強く感じられます。これに潔い「決断」を加えることによって、古田さんのプロ野球での輝かしい実績が作られたのだと素直に思える内容でした。





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