税理士法人とどろき会計事務所

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「「優柔決断」のすすめ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
北村 光宏
 

 古田敦也氏の名前を聞いて皆様はどのようなことを思い出すでしょうか?野球に詳しい方だと、数々の功績が蘇るかもしれません。詳しくない方でも、野村監督のID野球を支えたキャッチャーとの印象は強いと思います。今回の書籍では、そのID野球を提唱してきた古田氏が現代社会の情報収集の在り方とその選別方法、更には自己実現への思考方法について解説をしています。

 まず最初に、「優柔決断」の意味について内容を要約しますと、今日の情報化社会の中で、情報を入手しようと思えば、インターネットをはじめ様々な媒体を利用し情報を引き出す事ができます。むしろ情報量が多すぎると言っても過言ではありません。その中で、情報があり過ぎるからこそ、その選別に迷いを生じてしまうことが多々あります。しかし、有用な情報が目の前にあるにも係わらず迷ってしまう事は、致命的な痛手を負うことにもなり兼ねません。つまり、その場その場で柔軟に情報を採り入れ決断する能力こそ情報化社会に求められる資質なのです。そして「情報」と「決断」を上手く融合させることさえ出来れば最高のポテンシャルを引き出せるのです。そこで、今回は瞬時に判断が迫られるキャッチャーのポジションと会社経営や日々の皆様の業務における判断とを関連させながら読んで頂けると有用な書籍であると考えます。

 現代に陥りやすい思考回路は、「情報量が多い」→「情報から自分の頂点を予測する」→「経験する前から結論ができ上がる」→「結論を基に一定の成果物を得る」→「予測以上の成果は上がらない」→「それ以上の挑戦ができない」です。

 古田氏曰く、「今の若い人は野球選手に係らず、情報に重きを置いているため行動する前に、自分の知っているデータに任せ、挑戦することをしない。」書籍の中で古田氏が提言する「がむしゃらに」との言葉は、情報を得る前にとにかくがむしゃらになる事を忘れては行けない。との力強いメッセージが込められています。

 また、古田氏の考え方、すなわち「○○流がないのが古田流」の言葉にこの書籍のすべてがあります。柔軟に情報収集をし、チャンスをつかむ(=選ばれる)ために、選ばれる人間になる。つまり、日々自分を変化させていくことで小さなチャンスも逃さない。すべてはチャンスをつかむことからはじまるのです。チャンスを見逃さない選球眼と観察力は何事にも、必要な能力なのです。

 今回の書籍は、優柔決断の考え方を会社経営や日々の生活で意識することにより、想像以上の成果を得る可能性を誰しもが秘めているものだと知らされる有用な書籍であると思いますので是非ご一読下さい。





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