税理士法人とどろき会計事務所

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「「優柔決断」のすすめ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
工藤 真裕
 

 2004年6月、近鉄の親会社の財務状況が厳しくなったことを理由に近鉄がオリックスとの合併を発表し、プロ野球再編問題が起こりました。この合併構想は1958年以来続いていた2リーグ12球団制の根幹を崩すものであり、1リーグ制も視野に入れた球団の削減が見込まれました。スポーツ界の枠を飛び越え、プロ野球再編問題は社会問題にまで発展しました。その中心人物として、古田敦也氏は、近鉄とオリックスの合併凍結を社会に訴え続けました。古田敦也氏のことは昔から存じておりましたが、私にとっては、この時の彼のリーダーシップが強く印象に残っています。選手としてはもちろん、グラウンドの外でも、古田敦也氏が残した功績は大きいと思います。

 今回、古田敦也氏の「『優柔決断』のすすめ」を読んで、自分の心に響いた二つの内容を紹介させていただきます。

(1)「頭の中にファイルをつくる」
 知識というものは、いかに整理されているかが重要であり、ただ漫然と並んでいるだけでは、いざという時には表出しにくいものです。物事を関連させて捉える、そうすることで知識の深みは増し、表現にも多様性が生まれます。これは、自分が普段から心掛けなければならないと思っていたことであり、活字として見ることで、改めて自分の中に残る言葉となりました。

(2)「ブレることを恐れない」
 古田敦也氏が「初志貫徹」という言葉が好きではないと記述したのは、私にとって新鮮でした。なぜなら、この言葉を今まで賞賛する場面以外で使用することがなかったからです。反対に、「ブレる」という表現は、世間では決して好意的には受け取られないでしょう。この「初志貫徹」と「ブレ」という表現の対比は、普段よく使う言葉であるだけに、心に届きやすく、実に巧みであると感じました。

 「メガネをかけたキャッチャーは大成しない」、このプロ野球の常識を変えたのも古田敦也氏でした。新しい道を切り開くために、彼は固定観念を捨てたのです。世間の常識に縛られることなく、自分の与えられた境遇の中でベストを尽くす、古田敦也氏のこの姿勢は、作品を通して首尾一貫しており、「初志貫徹」(彼が好きではない言葉を敢えて使わせていただくならば・・・)という表現こそがふさわしいと思います。





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