税理士法人とどろき会計事務所

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山本 英司

「「優柔決断」のすすめ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
 

 今回紹介する本は、元プロ野球捕手、現野球解説者である古田敦也氏が著書の本です。古田敦也氏は、ヤクルトスワローズ一筋で現役を過ごし、名捕手として一時代を築きました。また、06年シーズンからは29年ぶりのプレイングマネージャー(選手兼任監督)に就任し話題となりました。本のタイトルにもなっている「優柔決断」とは、古田氏が考えた言葉で、これは私たちが自分を成長させようと、いろいろな情報を採り入れたり、人から話を聞いたりしますが、情報が多くなればなるほど、迷いも生じます。そのようななかで最終的に決断できなければただの「優柔不断」ですが、最後は決断しようと試みる。そのためのプロセスすべてが「優柔決断」の思考法だそうです。ここでは読んでみて私が印象に残ったところを紹介したいと思います。

 かつて日本の野球界には「眼鏡を掛けた捕手は大成しない」という固定観念があり、古田氏も眼鏡を着用していたことから、大学時代には首位打者を獲得しながらもドラフト指名から漏れ、社会人からプロ入りする際にも「最大の欠点」と評されていました。古田氏は最初のドラフトで指名されなかったことで、学んだことがあると言っています。それは、いかに実力があり、プロに行きたいと強く願っても「来てくれ」と請われる選手にならないかぎり、プロには行けないということ。ドラフトは、自分が選ぶのではなく、あくまでも評価され、選ばれる場。「今度こそ呼ばれる側になって、絶対に見返したる!」と思ったそうです。選ぶのではなく、選ばれるために何をしたらいいのか。古田氏はドラフトでの苦い経験があるので、選ばれるために最大限の努力をします。常に監督がどういうチーム戦術を練り、そのためにどういう選手を好んで使うのかを分析したと言っています。

 自分を使ってもらうために上司の好みまで研究し、それに合わせようとする。活躍したければ活躍するための機会をまずはもらわなければ、スタートラインにすら立てません。それぞれ、自分のやり方はあるでしょう。会社の上司のやり方・考え方が自分とは違うこともあるかもしれない。でも、新入社員が「オレはこう思う。だからあんな上司には従わない」というのは、やはり十年早いと思います。いまある環境を素直に受け入れ、その与えられた環境のなかで自分を活かす道を探すことが、まずは大切だと思います。それができなければ、いくら実力があっても認められません。お客様に対しても、会社組織の一員としても忘れてはいけないのは、自分は評価される側であり、選ばれる側であるということ。選ばれなければ、何も始まらないのです。

 今の社会は多くの情報が溢れ、取捨選択できずに結局「優柔不断」に陥ることが多いのではないか。悩んでもいい、ブレてもいいから最後は腹をくくってチャレンジすることの大切さを古田氏は説いています。また「優柔決断」の思考法はそのヒントになるとすすめています。
 参考にしてください。





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