税理士法人とどろき会計事務所

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「成功は一日で捨て去れ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
 

 今回紹介する本は、世界中の多くの小売業の業績が低迷するなか、「一人勝ち」とメディア各社が書きたてるいま最も元気な会社「ユニクロ」についてです。2008年秋のリーマン・ショックから始まった、100年に一度といわれる大不況、どの業界でもモノが売れない時代になったと言われていますが、柳井正会長兼社長率いるファーストリテイルングは、順調に売り上げを伸ばしています。その中心事業である「ユニクロ」は、2009年10月末の時点で、日本国内で約790店舗、海外にも100を超える店舗を展開し、他のブランド事業も合わせると、ファーストリテイリングの総売上高は、2009年10月期7000億円、2020年までには売上高5兆円、「世界一のアパレル製造小売業」になることを目標に掲げています。

 柳井氏は毎年正月1日に全社員にあてて「年頭挨拶と年度の方針」をメールしているそうです。毎年12月に入ると、全社員に伝えるべきことをずっと考えていて、少しずつ書きため、日付が1月1日に切り替わった瞬間にメールを送信する。本の中では各章末に掲載していますが、企業のトップである柳井氏が、柳井氏自身の言葉で全社員に向けて発するメッセージは読んでみると大変興味深いものです。言葉としてはなんとなくわかるが、自分自身の行動にどのような変化を起こすべき意味があるのか、社員ひとりひとりが自分として何ができるのか、理解して実行している人がどの程度いるのか、柳井氏も正直分からないそうです。しかし実は「できるかどうか」というよりも「いかにやるべきか」というところに意味があって、積極的に経営に参加してくれれば、腑に落ちることもあるはずだと、全社員にそうなって欲しいと願ってのメッセージだそうです。

 安定成長志向はいけない、結果的に安定成長はあり得るが、最初から安定成長を望んではいけない。人の成長も同じだと思うが、初めに高い目標を持ってチャレンジする人しか成長できないはず。最初から安定成長を考えていては成長すらおぼつかない。危機感を持ってチャレンジしなければ「この程度でいいや・・・」となってしまい、一定の成果は得られない。と本文に書かれています。20世紀は、日本にとって間違いなく製造業の時代でしたが、21世紀はサービスの時代、知識社会であることは間違いないと思います。知識社会においては、ヒトが担い手となります。会社にとっての競争力は、「社員力」次第で勝負が決まるということになります。「人の成長でしか会社は成長しない」という標語を掲げている会社もあります。社員力をどう強化していくのか。参考なる本だと思いますので、一読してみてください。





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