税理士法人とどろき会計事務所

当事務所サイトのTOPページです。
当事務所の主な業務のご案内です。
ご相談・見積りのご依頼はこちらから。
研修会のご案内とご報告をしております。
お客様の間でネットワークを広げていただこうと思っております。
当事務所の概要、所在地などの案内です。
概要
とどろきプロフィール
地図
事務所ニュース
読書感想文
フォトアルバム
新公益法人制度
当事務所の求める人材の募集情報です。
税理士法人とどろき会計事務所のプライバシーポリシーについて







新井 大慶飯田 敏久石堂 雄太伊藤 将英金田 好正北村 光宏佐藤 忠輝
清水 淳高井 亮成千葉 雅司中村 由布紀野曽木 尊之橋本 崇浩山本 英司

「加賀屋のこころ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
伊藤 将英
 

 今回は、細井勝氏の「加賀屋のこころ」という書籍をご紹介いたします。
加賀屋というのは石川県能登の和倉温泉にある温泉旅館で「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で30年間連続総合1位を獲得しています。
2007年3月に発生した能登半島地震に際して、加賀屋の従業員が顧客第一主義の行動を徹底したエピソードを中心に、そうした人材を育てた教育システムや経営理念を具体例を交えて紹介している書籍です。

 今回の書籍の中で印象に残った部分をご紹介いたします。
 幹部社員に対して加賀屋 小田会長が日ごろ口にしていることとして、
@「トップと同じ危機感を持っている社員が最もトップに近く、会社に最も必要な社員である」という言葉を口にする。これは、トップの熱い思いを理解し、トップが何を求めているか、その意図、狙い、到達点を把握することを求める言葉でもあり、そのためにわれわれは思考回路を働かせ、成功をイメージして、つねにトップとの気持ちのギャップを埋めるために自分のありようを確認することを怠ってはならない。
A困難から逃げる人間は成長しない。
B仕事は理論より実践、予定より結果だ。やらされているのではなく、自分のこととして考え、必ず詰めることが肝要だ。お湯は九九度では沸騰せず、最後の一度で沸騰する。仕事には最後のとどめが不可欠であり、甘い詰めは許されない
C幹部たる者、小さいミスは細かく注意して直し、部下をうまく使って仕事を達成させる。上司はそのためにいる。ただ「やれ」でなく、「なぜやらなければならないのか」を諭し、仕事の進め方を教え、成功すれば褒めてやる。もしも失敗しても、全力を出した末の結果であるのか、うわべだけの仕事だったのか、手段は間違っていなかったのかを検証せよ。

 上記の4点は、どんな仕事においても言えることではないでしょうか。雇われの感覚ではなく、経営者の視点から仕事を進めていく大切さが感じられます。特に、Bの仕事は理論より実践、予定より結果だ。というところでは、考えているだけではだめでとにかく行動することの大事さが感じられます。私も日々の仕事の中で感じますが、実践では予測しないことが起こりますし、頭で考えているだけでは仕事は身につかず、実践を繰り返すことにより経験となって成長できるのだと思います。
 最後に 加賀屋のサービスとは、プロとして訓練された社員が給料をいただいて、お客様のために正確にお役に立って、お客様から「感激」と「満足感」を引き出すこと。当たり前のことを当たり前に、客の身になって、思いやりの心で気配りすること と定義されています。この定義をあらわすようにこの書籍には加賀屋社員の心からのサービスの数々が書かれてありますし、加賀屋がなぜお客様を引き寄せる力があるのかがわかりますのでぜひご一読いただければと思います。





Copyright © Todoroki Tax Accountant Office. All rights reserved.