税理士法人とどろき会計事務所

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「加賀屋のこころ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
金田 好正
 

 今回は細井勝氏が書いた「加賀屋のこころ」という本をご紹介させていただきます。この本は金沢に事務所を構える細井氏が、人を軽んじる今どきの経営に警鐘を鳴らすべく、能登半島地震後の和倉温泉旅館「加賀屋」を通じて人材の大切さを語っている一冊です。
 その中で、私が人材育成に当たり必要であると思われる考え方がありましたので、ご紹介させていただきます。

(1)加賀屋の会長はよく「トップと同じ危機感を持っている社員が最もトップに近く、会社に最も必要な社員である」という言葉を口にする。
(2)困難から逃げる人間は成長しない。
(3)仕事は理論より実践、予定より結果だ。
(4)幹部たるもの、小さいミスは細かく注意して直し、部下をうまく使って仕事を達成させる。
(5)もしも自分が経営者であったなら、今の自分を採用したいと思うか否か、そう考えて自分を見つめよ。

 上記の文言は加賀屋の会長が幹部を叱責する際によく使われているようですが、これらは幹部だけではなく、すべての従業員に対して当てはめることができるのではないかと考えます。もちろん幹部と一般の従業員とでは知識も経験も違いますが、トップと同じ考え方を持った従業員を多く持つほうが業績が上がりやすいでしょうし、クレーム等の対応も早いはずです。
 また、近頃は新入社員や中堅の社員が指示されたことしかやらない、いわゆる「指示待ち人間」になっているという話をよく聞きます。私はこのような現象は雇われているという意識の強い人たちが多くなり、自主的に物事を捉えられない結果ではないかと思っています。
 
 この本を読むと、日々の教育ひとつで、自らが考え、行動し、お客様から信頼を得られる人材を育成できるということが改めてわかります。ただし、そのような場合であっても経営者は常に従業員よりも率先して仕事に取り組み、自分がだれよりも仕事をおこなっているという認識を従業員にもたせる必要があるでしょう。また、それと同時に従業員に仕事を任せる胆力も必要です。
 「加賀屋のこころ」は理想の従業員像を教えてくれるとともに、理想の経営者像も教えてくれる一冊です。





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