税理士法人とどろき会計事務所

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「星野リゾートの教科書」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
千葉 雅司
 

 当著は旅館・ホテル運営会社「星野リゾート」の4代目社長である星野佳路氏が、経営学の理論に裏打ちされた「教科書」通りの経営を行い成果を上げてきたことについて、「日経トップリーダー」が連載してきた記事が書籍化されたものです。
 星野リゾートは徹底した顧客満足度の追及と、経営破たんした旅館やホテルを次々と再生させていく卓越した現場力でとても話題になっている会社です。

 星野氏はこの本のなかで、「私が経営者として実践してきたことは、すべて教科書で学んだ理論に基づいている」と語っています。
 なぜ、教科書通りに経営をするのか?その理由は、リスクを最小にするためだそうです。体系化された理論を経営判断の基準にすることで、経営判断を誤るリスクを回避し、リスクを最小限に抑えることができると星野さんは言っています。
 確かに、「教科書なんて役に立たない」という声を聞くことも少なくないです。しかし、それは理解が十分でない、あるいは、徹底的にやり抜いていないからだ、というのが星野氏のスタンスのようです。
 本を活かすポイントとしては、理論を部分的に真似るのではなく、徹底してその本の通りに経営を行なうことだそうです。
 以下、星野さんの勧める方法です。
(1)数多くの企業を調査し、そこから法則をみつけて理論を体系化した本を見つける
(2)1行ずつ理解し、分からない部分を残さず、何度でも読む
(3)理論をつまみ食いしないで、100%本の通りにやってみる

 まずは、何かを学んだとしても、行動を起こし、実践し続けなければ何も変わらないということ。
 そして、実践において重要なのは、とにかくそこに書かれていることは“全て”やり尽くすことなんだそうです。例えば、「ポイントは3つある」と書かれていたとして、でも、とりあえず手がつけやすい2つしかやっていない。これでうまくいかないのは当たり前。ポイントは3つある、と書かれているなら、その3つをとにかくやり切る。1つか2つやっているから良い、というものではないんだそうです。アレンジもしない。全てやり尽くし、その上で、そこからアレンジするんだそうです。
 本の中では、星野さんが星野リゾートの経営を承継し、これまで七転八倒してくる過程で直面した課題、それに対する教科書と実践法について、様々なケースごとにまとめられています。
 少なくとも「教科書なんて役に立たない」と言えるのは、実際に実行し、全てやり尽くした上での話であって、そうでなければそれは、実行しない、徹底しない自分への言い訳にしかならないのかもしれません。





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