税理士法人とどろき会計事務所

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山本 英司

「星野リゾートの教科書」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
山本 英司
 

 「教科書の理論なんて机の上でしか通用しない」「本当にビジネスの現場で役に立つのか?」と疑問を持つ人もいるでしょう。しかし、「教科書に書かれていることは正しい」と断言する社長がいます。それが星野リゾートの社長、星野佳路氏です。星野社長は、「教科書通り」でうまくいかないとしたら、それは理解が不十分で、取り組みが徹底されていないからに違いないと指摘しています。

 星野リゾートは、1904年、軽井沢の温泉旅館から出発し、4代目の星野氏が社長に就任した91年当時は軽井沢だけで事業を営む中小企業でした。星野社長は2つの点で、教科書が中小企業の経営に役立つと考えています。

 1つは、教科書の内容を社内に浸透させやすく、理論に沿った方向転換もしやすい点です。中小企業は規模が小さい分、小回りが利き、社長が「この教科書通りにやってみよう」と方針を決めたら、その方向に向かって会社全体を動かすことができるからです。

 もう1つは、経営リスクを減らす意義が大きい点です。中小企業は大企業に比べて体力が乏しく、経営環境の変化に影響を受けやすい。経営判断にミスがあったとき、大企業ならば組織全体で吸収できるかもしれませんが、規模の小さい会社では、経営判断のミスによって経営はたちまち不安定になるからです。

 企業経営は、経営者個人の資質に基づく「アート」の部分と、論理に基づく「サイエンス」の部分があり、星野社長は経営職に就いた当初から、どんな時にも自分の直感を信じることができず、それはあまりにもリスクが大きいと思い自分の経営手法の中にサイエンスを取り入れる必要性を感じ、教科書を根拠とする経営を始めたそうです。

 参考本をみなさんはどう使われますか? 私の場合はまず、1ページ目から順に読むということはありません。必要なところを索引で調べて、その部分を読みます。始めから読まない理由は、まず時間がかかるから。私は知識→問題ではなく、問題→知識の確認→かけている知識の補足、という順で参考本を活用しています。ある分野の全体が分かっていなくても、とりあえず問題が解決できればOKとしています。星野社長は、どんな教科書から学んで、どんな成果を上げてきたのか。そのとき現場どう動いたのか。本書では、その具体的な事例を取り上げ、教科書を経営に活かすためのポイントが書かれていますので参考にしていただければと思います。





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