税理士法人とどろき会計事務所

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「しまむらとヤオコー」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
金田 好正
 

 今回は小川孔輔氏の「しまむらとヤオコー」をご紹介させていただきます。
 この本はしまむらとヤオコーという小売業の変遷を通じて、小さなチェーンが生き残るための方法を描いた一冊です。
 その中から私が小さな小売業がチェーンとして発展していく上で、欠かすこのできない要素だと思われるものがありましたので、ご紹介させていただきます。

 その1
 P65仕組みをつくって、仕事をまかせるより
 「自分がいなくても仕組みさえできあがっていれば、たいていの仕事はこなせるものなのだ」
 〜島村恒俊と話をしていると、「60点主義にして、80点を狙わせる」とか「公平無私の処遇」という言葉が頻繁に飛び出してくる。人の能力や努力を信じて、従業員を公平に扱うことが大事だと、恒俊は考えてきた。競わせながらも徹底的に人を信頼して仕事を任せ、これはと思う社員は金に余裕がないときでも経営セミナーに派遣していたのである。

 小さな企業は創業者の能力により成長することが多いため、その後の後継者の育成や組織の仕組づくりをついついおろそかにしてしまうことも多いのではないでしょうか。人を信じることは口で言うほど簡単ではありませんが、いつまでも仕事を抱えていては新たな成長は見込めませんし、そのために人を信頼して仕事を任せられる仕組みづくりが必要なのでしょう。

 その2
 P172人材の養成と配置転換より
 「しまむらの社員はできないときに動かす。できたときも動かす。慣れてくると動かす。だから2年くらいたったら人は動く〜特に将来の経営者層に上げたい人材には経理を経験してもらい、違った目で会社を見る訓練をしてもらう。」

 小さな企業は上記のような配置転換のシステムを行っていないところが多く、また社員の入れ替わりも少ないことから、なかなか違った角度で会社を見る経験ができない場合が多いのではないでしょうか。しかし立場が変われば考え方もかわり、視野も広くなるので最初のうちは効率が悪いでしょうが会社の成長を望むのであれば損して得とれ、かもしれません。

 この本を読めば少しでも永く会社経営を続けられるヒントをつかめるに違いありません。





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