税理士法人とどろき会計事務所

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「儲けの9割は「値決め」で決まる!」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
伊藤 将英
 

 今回は、西田順生氏の「儲けの9割は値決めで決まる!」という書籍をご紹介いたします。
 今回の書籍は、コストカットよりも、目先の売上確保よりも、まず「値決め」に全力を注ぎなさい!ということで、小手先のテクニックで一過性の売上を上げる方法ではなく、会社が「儲け続ける」ために必要な戦略や戦術が詰まっています。また、製造業、小売業、サービス業などあらゆる業種において参考になる書籍となっています。

 私が今回の書籍を読んで感銘を受けた部分をご紹介いたします。

 「職人経営」と「商人経営」
 儲かる会社と儲からない会社の差はなんでしょうか。
その差はズバリ、「どれだけ社長や従業員が利益を意識しているか」です。

 「経営の神様」と称される松下幸之助氏は、商人経営を実践していたひとりです。
松下氏は、「決断の経営」という著書の中で、次のようなエピソードを披露しています。

 まだ松下電器が小さな町工場だったころ、お得意先のお客様が「松下さんのところのこの品物は高い。もっと安くしてくれ」と値切ってきたそうです。松下氏は、最初は「いまの値段で買ってほしい」とお願いしましたが、お客様があまりにも熱心に値切ってくるので、「わかりました。まけます」という言葉が口からでかかりました。しかし、その瞬間、心に浮かんだもの・・・。それは、工場で一生懸命に働いてくれている若い従業員たちの顔・・・。夏の灼熱地獄の工場で、汗をだらだらと流しながら働いている従業員の姿を思い出して、あらためてまけることを考え直したのです。「相手の言う値段にまけても損までしないが、適正な利益はない」そう考えた松下氏は、次のように熱心に訴えて、お客様を説得しました。「みんなが汗水たらして一生懸命にやっているのです。そしてやっとできた製品に、正当な計算で決められたのが、この価格です。それを値切られるのは、身を切られるよりつらい。だから、この値段で買ってください」お客様は「そこまで言うのなら、わかった。松下さんの言う値で買おう」となったのです。このあと、松下氏は今まで以上に、製品の品質向上に努力するとともに、売価もより一層、慎重に決めるようになったといいます。そして、従業員のため、会社のために、適正な利益を確保することを徹底し、松下電器は値切られてもまけないことを原則としたのです。

 ここで感じたことは上記にもあるように社長や従業員がどれだけ利益を意識して仕事に取り組んでいるかが問題だと思いました。社長は日々利益を意識して会社を運営していらっしゃると思いますが、社員にも利益意識を徹底的に植えつけることが大事で、そうすることによって仕事に対する取組み方も違ってくるのではないかと思いました。
 また、売価を設定するにあたって前もって決めておかなければならない6条件が具体例を交えて紹介されていますのでぜひ参考にしていただければと思います。





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