税理士法人とどろき会計事務所

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「儲けの9割は「値決め」で決まる!」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
野口 由雅
 

 平成26年4月から消費税が8%となり、立場の弱い中小企業は増税分を価格転嫁できずに泣き寝入りを余儀なくされる企業が出てくることが懸念されています。
このような厳しい経営環境の中で利益を出していくのには、どのようにすればよいのか。
「値決め」の重要性を改めて感じた一冊です。

 京セラ創業者である稲盛和夫氏は著書の中で、「値決めは、経営を大きく左右するだけに、私はトップ自らが行うべきものと考えています。(中略)もし値決めによって会社の業績が悪くなるとすれば、経営者の器の問題であり、心の問題であり、経営者の持つ貧困な哲学のなせる業だと私は思います」と語っています。このように、値決めは、経営の根幹をなすものであるにもかかわらず、きちんと「値決めのルール」が整備されているのは、利益意識に敏感な5%の企業だけである、と著書は述べています。

 儲かっている会社には必ず値決めのルールがあります。それは「裏の売価」の条件である @スペック Aサービス B数量 C時間 D値引き E現物 ですが、その他にも従業員への利益教育をしていくことが重要です。
 いくら、経営者が値決めをしたとしても、経営者の知らないところで、現場の勝手な判断により値引きが行われてしまっては利益を出せるはずもなく、雇用も品質も安全も確保できない事を従業員は理解しなければなりません。利益を理解するための従業員教育の必要性を再認識しました。

 私は、今まで原価管理の重要性は認識し、決められた値段の中で、どのように利益を出し会社に貢献していくのか、という事については常に意識してきましたが、本書を読んだ今は原価管理のみならず、「値決め」の重要性を認識し、今後はどのようにしてその値段が決められたのかを、きちんと説明できなければならないと思いました。

 本書は具体的な値上げ交渉も記載されており、ぜひご一読いただき、全社一丸となって利益を出せる「商人経営」を実践し、今後の厳しくなる経済状況を乗り越えていっていただきたいと思います。





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