税理士法人とどろき会計事務所

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「「段取り」の鉄人」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
新井 大慶
 

 中華料理の鉄人である陳健一氏が「段取り」の重要性を謳った本です。
陳氏は本書で「料理人の世界では段取りがすべてのベースになっている。」「料理をしようと思ったら、段取りが組めないと致命的だ」と述べています。私はお恥ずかしながら料理をまったくしないので、なんとなくそうなのだろうなと感じているだけですが、料理をされる方はよくおわかりになるのではないでしょうか。そしてこれは料理だけではなく、我々の仕事においてもとても重要なことです。

 陳氏は料理人としてだけでなく、経営者として、この「段取り」の重要性を述べています。個人の仕事の段取りから、チームの仕事の段取り、人の育て方、会社経営や危機管理まで多岐にわたって書いており、段取りを考える際に突発的な対応や、どこまでを思案しなければいけないのか等の心構えのポイントにも触れています。   

 個人的に仕事の仕方について昔は休日等関係なく、兎にも角にも一生懸命がむしゃらに働き下地を作っていくものと考えていました。今は基本的な考えは変わりませんが、事前準備を念入りに行い仕事の効率を図る。そのことによって二度手間、三度手間などいたずらに浪費する時間を減らしていきスムーズに仕事を進めていくことがより良いお客様サービスへつながるのではないかと感じておりましたので、とても興味深く本書を読めました。

 ただし、新人はその段取りを知るためにやはりがむしゃらに働かなければなりません。本書で述べられていました「究極の段取り」はその場で突発的な仕事を与えられた場合にいかに最善な方法を瞬時に判断し、行動に移れるかとありました。この「究極の段取り」を実践するためには長年の現場経験は欠かせませんが、何よりも「考える」ことだと本書で述べています。この「考える」が今与えられた目の前の仕事をどう処理するのか、と今の仕事の最終地点がどこで今の工程はどのようなことなのかを考えるかで仕事の仕方・考え方や成長のスピードも差が出てくるのではないかと思いましたので、新人の教育方法の軸を考えるうえでもとても参考になりました。

 段取り力をつけるには、自分が何をしたいのかという目的意識をしっかり持つこと。想像力を働かせなければ、段取りはうまく組むことができません。サービスにおいても同じで、何か行動する前に相手の気持ちを想像しなければ、一流のサービスを提供することはできません。これはどのような仕事においても大切な力なのではないかと思います。ある程度は経験で覚えることと本書にもありますが、陳氏のような目的意識の強さを身につけることがとても重要だと実感しました。





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