税理士法人とどろき会計事務所

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「「段取り」の鉄人」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
千葉 雅司
 

 本書は、かつての人気料理番組「料理の鉄人」に出演していた、四川飯店グループの代表、陳建一氏による初のビジネス書です。 陳建一氏は、現在400名の従業員を抱える四川飯店グループの経営者でもあります。一流の料理人ですが、ビジネス書もよく読むそうです。
本書は、料理人の世界では「段取り」が全てのベースになっており、料理をしようと思ったら、段取りが組めないと致命的だ、とのくだりから始まりますが、この「段取り」は一般のビジネスにも通用する基本と心構えが詰まっていると感じます。

 それでは、いくつか印象に残った内容をいくつかご紹介します。

〜人の感性はみなそれぞれ違うから、人数が多くなればなるほど誤差が生じてしまう。だから、僕は必ず「何グラム」という指示の仕方をしている。〜
 ⇒複数のメンバーが連携して業務を行う際、明確で具体的な数字に落とし込んで指示を出さないと、人それぞれの受取り方が違い、満足のいく成果が上げられない⇒言ったつもり、聞いたつもり、が取り返しのつかない事態にも繋がりかねませんが、実際の自分の仕事を鑑みると意識しないと抽象的な指示になりがちです。反省です。

〜>当初の段取りが達成できないという事態が生じた場合には、瞬時に考えて行動を切り替えていく〜
 ⇒この、瞬時に考えて切り替える、というのはとにかく多くの場数をこなすことで磨くしかない経験値そのものだと感じますので、机に向かってうーんと考え込んでいる暇があったら、行動して試してみる。これしかないかなと思います。

〜料理人は料理の技術を磨くだけではなく、その先の食べる人のことを考えられるようになる必要があると思うし、たとえ自分がしなければいけない工程が増えたとしても、それに見合った段取りを考えるべきだと僕は思っている。〜
 ⇒著者は、お客様に喜んでいただくことが第一の使命、と述べていますので、この一番重要な部分には、しっかり手間暇かけるべきであるということかと思います。作業の効率化や時間の短縮というのは、単なる経費削減や数字上の話ではなく、この重要箇所にひと手間増やすための時間を確保する、という目的に使われてこそ生きた効率化となるのではないでしょうか。

 著者はまた、つらくて損な場面こそ微笑せよ、と述べています。プロとして仕事を楽しむ姿勢が無いと、美味しい料理はできないとのこと。他の仕事一般にも案外当てはまるのではないでしょうか。少なくとも楽しむ工夫をする余裕をもって仕事に臨みたいと思います。





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