税理士法人とどろき会計事務所

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「「段取り」の鉄人」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
堀切 牧子
 

 著者は、テレビ番組『料理の鉄人』に「中華の鉄人」として出演していた陳建一氏です。
 本書には、料理に重要な「段取り」を通じて、プロとしての仕事について、ヒントがたくさん書かれています。

 読了してまず感じたことは、陳氏は心から、お客さまに喜んでもらいたいと思って料理を提供しているのだということです。お客さまに喜んでもらうためには、自分以外の相手(お客さまだけでなく周りのすべて)に気遣うことや思いやることが大切だとの考えが伝ってきます。
 【段取りのポイント】の中にも、それが紹介されています。

「相手本位の段取りこそが、ファンを作り、次のリピーターを呼び込む」(P57)
「相手にはわからないところでも、仕事にはきちんと心を込める」(P89)
「マニュアルを超えたところに、本当のおもてなしがある」(P126)
「お客さまにとっても同じ日は一度しかないことを心に刻んで、仕事に取り組む」(P130)
「ルール外でも、お客さまの要望にいつでも対応できるようにしておく」(P140)
「いつでも神経を集中して、細かいことにも気づけるような自分を作る」(P144)
「お客さまの喜びを、自分のエネルギーにして仕事を進めていく」(P152)
「相手の立場に立ち、注意力と気配りを鍛えることで、サービスが磨かれる」(P180)

 また、陳氏はこんなことも述べています。
 「面倒くさいことを喜んでしろ。手間暇かけて作った料理を出してこその四川飯店だと僕は思っている。」(P60)

 「段取り」をタイトルにするからには、無駄を省いて徹底的に効率を上げることに焦点が当てられているのかと思いきや、このように正反対とも思えるようなことも述べているのです。仕事には、つい面倒で怠りがちだが、お客さまに喜んでいただくには必要なことがあります。時間がかかることでもあり、その兼ね合いが難しく、悩むところではあるのですが、陳氏は惜しみなくすべきことを述べています。単なる段取りのノウハウ本ではありません。

 本書はそのほか、人の育て方、会社経営や危機管理まで、段取りについて多岐にわたって書かれており、料理の世界だけでなく、すべてのビジネスに共通する内容です。ご一読いただければ、ビジネスの参考となる書だと思います。





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