税理士法人とどろき会計事務所

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「「段取り」の鉄人」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
國田 哲郎
 

 今回の書籍は、中華の鉄人でお馴染の陳 健一氏の書籍です。中華の神様と呼ばれた父、陳健民氏の後を継ぎ、民権企業株式会社の代表取締役を務め、現在でも全国15店舗の支店を回り厨房に立ち、接客まで行うという氏の長年の経験で培った料理をするうえで必須の「段取り」を通して、普遍的なビジネスにおける段取りの考え方やポイントが書かれております。また著者は、大のゴルフ好きなために、どんなに忙しくともゴルフの時間だけは確保したいという思いを実現するのも段取りがポイントだといいます。自分の趣味やプライベートの時間も重要視しているのが大変興味深いところです。

 本書を読んで、陳健一氏が単なる料理人ではなく、サービスマンとしてお客様の喜びを追及している人間であるということが良く分かります。本書のタイトルでもある段取りについても、お客様へのサービス・それを満たすためのプロとしての自覚といったことが前提として展開されていきます。
○「自分がどんなときもその道のプロとしてベストを尽くしているか、振り返って確かめてみるといい。まずはプロとして最高のパフォーマンスをする。それを大前提に段取りを考えて実行しなければ、いくらうまく段取りどおりに立ち居振る舞うことができても、中身の伴わない結果になってしまうだろう。」
○「相手本位の段取りこそが、ファンをつくり、次のリピーターを呼び込む。」
○「僕が『一人前だ』と思う料理人の条件は、なんといってもお客様に気を遣えること。細心の注意を払って最高のタイミングで料理を出して・・・、ということができている姿をみると『成長したな』と感じるし、一人前の料理人といってよいと思っている。」
 というように、美味しい料理が作れる技術さえあれば、一人前ではなく、細心の注意を払って、常にどうすれば喜んでもらえるかということをお客様ひとりひとりに目を配り意識し行動できるかが料理人として一人前であると述べられおり、最終的な目的がお客様に喜んでもらうということが著者及び四川飯店で徹底されているように感じます。

 著者は「僕はお客さまに喜んでもらうことばかりを考えているから、そういう人を見つけると、何かしてあげたくなってしまうのだ。」と、そのお客様に応じて自分なりのサービスを現場でも続けているそうです。日頃から心をこめて仕事をすること、それがこの商売の醍醐味だ、とも述べられております。
 このような、お客様が喜ぶ徹底した気遣いやサービスは出来ていないお店や会社は多いと思います。その中でこの徹底したサービスを他社との差別化として取り入れる余地はまだまだあると感じます。それにはまず、毎日の仕事の中での発見や失敗を、改善し知恵を出して現場のサービスに落としこんでいくことが必要になってくるのではないでしょうか。





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