税理士法人とどろき会計事務所

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「俺のイタリアン 俺のフレンチ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
野曽木 尊之
 

 「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」をご存じの方も多いことでしょう。「俺の○○」シリーズの仕掛人は、「BOOK OFF(ブックオフ)」を創業した坂本孝氏になります。両社に共通して言えることは、業界の常識を打ち破った、今までに無い、お店ではないでしょうか。そんな坂本氏が常日頃考えていることは、そのビジネスモデルに「競争優位性」があるかどうかということです。この「競争優位性」を差別化要因として、参入障壁を高く維持できるかが、重要だと言うのです。この法則を導き出すまでには、数々の失敗を経験してきたようです。

 事業家人生の第一歩は、精米や精麦の事業を営む老舗であった、家業の坂本精麦合名会社が始まりでした。坂本氏の少年時代は、戦後の混乱期で、日本は米が不足していたため、米と麦を混ぜたものが主食でした。そのため、生産者は大麦の増産をはじめた頃だったので、坂本家は「わが世の春」を謳歌するほど裕福だったそうです。大学生になる頃、米が増産されはじめて食生活が豊かになり、麦の需要が少なくなったため坂本家には暗雲が立ち込めてきました。その後、急転直下のように業績が悪化し、まさに天国から地獄へ落ちたように感じたそうです。

 家業が倒産の危機に直面した時は、社長である父に同行し、地方銀行に資金調達のお願いのために何度も銀行へ同行したそうです。そこで、銀行の在り方を勉強しました。その後、従業員の解雇や、私財を投げ打ってでも会社の再建を願う父を見て、倒産の恐ろしさをまざまざと経験したのでした。この家業での経験で、親族の葛藤、事業基盤、銀行の存在など、中小企業のどこにでもある普遍的な問題を深く体験することができ、その後の事業においては、注意しなければならない大きなたくさんの課題を学習することができたのです。この経験が、坂本氏の行動の原点となっているのです。

 家業から独立し、様々な事業を展開しましたが、現在に至るまでの勝敗は、2勝10敗だそうです。そのうちの1勝が中古ピアノの販売で、もう1勝がブックオフなのですが、これは12戦目でしたので、数々の大失敗を経た上でのブックオフの大成功がありえたのでしょう。





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