税理士法人とどろき会計事務所

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「俺のイタリアン 俺のフレンチ」を読んで
税理士法人とどろき会計事務所
小田切 隆明
 

 シュランの星付き級レストランのシェフが作った料理を580円で食べられると聞いて、皆さんはどう思われるでしょうか。ビックリしませんか?
 今回ご紹介する書籍は、最近メディアでも取り上げられている立ち飲み形式のレストランを展開する俺の株式会社の代表取締役社長である坂本孝氏が書いたものです。
 著者である坂本孝氏は、もともとブックオフコーポレーション株式会社の会長をされていた方で、その業界では競合他社を寄せ付けないほどの競争優位性を作った経営者です。そして、2009年に会長を辞任され、その後に飲食業界へ進出されました。

 今回この書籍を読んで、私が気になったポイントをいくつか挙げたいと思います。

・「他利の心」が競争優位性をもたらす
 「他利の心」とは、人のために尽くす心という意味です。坂本氏もブックオフを始めた頃は、「人のことを考えるなんて、いまの私には想像できない。一体なぜ、そんなことを考えるのだろう」と思っていたそうです。しかし、京セラの創設者である稲盛和夫氏に出会ったことで、稲盛氏の「他利の心」という考え方に感銘を受け、ブックオフのフランチャイズ経営に「他利」という要素を取り入れたことにより、「加盟店と共に成長して、共に幸せになろう」という理念を築き、それを実践してきたことが、競争優位性のもたらされたことの要因の一つであると坂本氏は著書の中で説いています。

・「カイゼン」を毎日継続することで、競争優位性を増やしていく
 例えば、俺のイタリアンや俺のフレンチでは、一部の店舗を除き日曜日が定休日となっているそうです。本来であれば、更なる生産性の向上を考えて日曜日も営業すれば、そこで更に利益が出るという考えに辿りつきます。しかし、これだとシフトがローテーションとなり、非生産的なことが随所に出てくることが懸念されます。このような観点から、カイゼンの結果としてこのような態勢になっており、このカイゼンを毎日継続していくことによって競争優位性はますます増えていくということを説明しています。

 この書籍を読んで、坂本氏は「人のために尽くす」という理念からも、従業員を非常に大切に思っている方であることが伝わってきました。人のために何かをやって、人も喜び自分も喜ぶ。こうした理念が、経営を向上させる可能性を秘めているのかもしれません。
 一部ではありますが坂本氏の書籍を簡単にご紹介させていただきました。ご興味があれば是非ご一読ください。





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